2月 建国記念の日に鳴門市の大塚国際美術館に行きました
天気はまずまずでしたが、人出は少なくて観やすかったです。
ここは、大塚製薬グループが創業75周年事業として1998年(平成10年)に
開館したそうです。私は以前、出来た当時に来たことがあります。
坂倉建築研究所が設計し竹中工務店が施工したそうです。
最初にシスティーナ礼拝堂で鑑賞の手引きを聞きます。
バチカン宮殿にある礼拝堂です。
本物ではないのですが、原寸大ですから、迫力はあります。
天井画は、ミケランジェロが1508年から1512年にかけて描いたそうです。
スクロヴェーニ礼拝堂
ジョット・ディ・ボンドーネのフレスコ画は聖母マリアの生涯を描き、
人類の救済におけるマリアの果たす役割を
祝福するものになっているそうです。
個人的には、これが一番好きです。
スペイン内戦中の1937年4月26日、ドイツ空軍が
スペイン北部の都市ゲルニカに対して行った爆撃を
題材にしてピカソが描いたものです。ちなみに
ゲルニカ爆撃は戦争史上初の本格的な
都市無差別爆撃と言われています。
ここに来るまでめちゃくちゃ遠い
とにかく広い 9000坪弱あるらしいので・・・
7枚目の「ひまわり」
兵庫県芦屋の実業家が、1920年にスイスで購入したものといわれています。
「芦屋のひまわり」として地元市民に親しまれていましたが、
残念ながら第二次世界大戦の戦火で消失してしまいました。
途中で昼ご飯食べて、朝入館して観終わったら夕方です。
でも、大満足です