スミスデラックスのベルトをずっと買い替えようと思っていました。
アンティーク時計なので販売店が価格を抑えるために付けていたノンブランドのベルトをそのまま使用していました。
1年半ほどでこうなっちゃいました。
ベルト穴あたりがよく剥げています。型押しベルトはいずれこうなってしまう運命だそうです。
丸の内に「ルイコレクション」という腕時計ベルト専門店を発見しまして、先日購入して参りました。
色は赤みが少ない濃い目のブラウン、型押しではないことが購入条件となりダークブラウンのリザードベルトを購入しました。
クロコも考えたのですが16mmというベルト幅だと選択肢が限られてしまい、マットクロコで同じような色がありませんでした。オーダーもあると言われたのですが24,000円~ということで9,720円とお値段的に優位だったリザードに決まりました。
妥協したとは言え、実際はかなり良い表情になりました。リザードで良かったかなっと。
何点かのベルトを時計の上下に合わせながら選びましたが、合わせるだけのと装着するのでは大違いですね。見た印象が全く変わります。不思議なんですが僕だけでしょうか。。。
このベルトには尾錠もちゃんと付いてきましてシルバーとゴールドから選ぶことが出来ます。金無垢の時計なので当然ゴールドを付けてもらったわけですが、尾錠の幅を間違えられてしまいました。
この時計は尾錠が14mmなんですが、16mmを付けてしまったようです。拡大すれば分かりますがバネ棒が露出しています。後日14mmに交換してもらいましたが、ベルト交換時は細かい所までちゃんと見ないとダメですね。
アビーレザースティック
じゃなくてマッサージ用のかっさ棒<弾丸型>というものを買いました。
用途はもちろんマッサージではなく、コードバンの手入れ用としてです。
代用可能な理由はアビーレザースティックもかっさ棒も原料は牛の角であることで、靴好きの間では有名だと思います。
アビーは7,000円超、かっさ棒は黒の水牛角であれば1,000~2,000円台です。
一体なんなんだ、この価格差は。
実はこのかっさ棒2つ持っています。笑
従来のかっさ棒は「左」のもので、弾丸タイプ「右」はいわば後発品。
コードバンの手入れ用としてで購入する靴好きが後を絶たなかったようで、メーカー側も目を付けたのでしょうね。アビーレザースティックそっくりな形の"かっさ弾丸棒"となる商品名で販売を始めていたようです。以前はこんな形なかったもん。
早速使ってみます。Alden1339です。
手入れ前がこちらの状態。
手入れ後がこちら。
元々そこまでな状態ではありませんでしたがなかなか良いのではないでしょうか?
ビフォーはありませんが、ブルックス名義のコードバンローファーも擦ってみました。
この靴はあんまり良いコードバンじゃないかなって今まで思っていましたが、見違えるほどツヤが出ました。
室内で見ても変わったなぁと思います。
かっさ棒も2種類ありますので靴によって使い分けようと思っています。
大きい方はマッサージにも使えますよ!元はマッサージ用ですからね。
ファイヤーキングというヴィンテージのマグを買いました。
「ジェダイ」という翡翠色のシリーズでして、ミルクガラスという耐熱ガラスを使用しております。
なおファイヤーキングは現在も製造されておりますが現行品は耐熱ガラスではないので注意が必要です。
Dハンドルマグと呼ばれるものでその名の通りハンドルが「D」の形になっております。
その他、ハンドルの形状違いのモノ、大きさの違うモノなどかなり多くの種類があるようです。
刻印で製造時期がある程度分かるようでして、これは1950年代中頃~1960年代初期に製造されたようです。
最近は近所のカフェから豆を買って、家で珈琲を淹れるのにハマっておりまして、それもあっての購入。
プロが淹れると豆がふっくら膨らむのですが素人では無理です。
お湯の温度と淹れ方にコツがあるようです。
コーヒーを淹れてみました。
パッと見、100円ショップにもありそうなマグですし、すごーく欲しかったと言うわけでもありませんでした。
知り合いが開いていたフルマに遊びに行った際、このマグがありまして、アメリカのヴィンテージというのと3,000円にマケてくれたので"最近コーヒーも淹れているし買ってみるか!"となり購入。
ミルクガラスというのは少し透けるんですよね。その為でしょうか、何だか雰囲気が良く見えるような。。。ミーハーですね。笑
結構ファイヤーキングのファンも多いみたいで良い買い物が出来たような気がしています。