お買いモノ考

-欲望なすがまま-

p!nto

2013-09-19 | 雑貨・日用品

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背筋ピーんとっ!

先日、渋谷のLOFTで見つけたこのクッション。
販促のお兄さんに促されるまま、よっこれしょと座ってみると、

おーーっ、なんか姿勢が良くなっている気がする!
しかも体にぜんぜん負荷が掛かってない、楽ちん♪
なんだか不思議な感じでした。

と言うわけで購入・・・懲りないヤツ。。。
お値段は12,000円くらい、クッションの割には良いお値段ですね。

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"骨盤矯正クッション"だそうです。
背もたれありますけど座椅子じゃないですよ。
普段使ってる椅子にコレを乗せて使います。

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こんな風に。
いやーこの手の商品で久しぶりにスバラシイと思いました。
クッションで感動したなんて初めてです。
ステマじゃないですよ。笑

ネーミングもシンプルで分かりやすくセンスの良さを感じます。
でも最初はコレ"背ざぶとん"って名前だったらしいです。
"背ざぶとん"じゃ興味すら湧かなかったかも、ネーミングって大事ですね。

絶賛しすぎましたが、ソファーなど座面の低いものだと
効果は薄れるかなーっ。普通の椅子で使うのがオススメ。
ちなみに今日、クルマで使用してみましたが
ボクのクルマは車高が少々低いので、やっぱりイマイチ。。。
あくまで個人的な感想ですけど。

ともかく見かけたら試しに座ってみて欲しいです!
きっと、この感動がわかってもらえるハズ!


F.lli Giacometti FG241 POLO BROWN(Last:Massimo Size:41)

2013-09-18 | 

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ノン・ストップ散財。

クレジットカードって怖いですよね。
手持ちのお金がなくったって、枠さえあればいくらでも買いたい放題。
javariでポチってしまいました。。。あぁもう病気。
通販で靴を買うなんてホントはダメなのにね。。。
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またしてもジャコメッティ。
スエードのダブルモンクチャッカブーツです。
先月、ローファーを買ってからジャコメッティへの興味が湧きに湧き、
ネットでこのチャッカブーツの存在を知ってしまいました。
前々から、ダークブラウンのスエード靴が欲しいなっと思ってたので、
かなり惹かれましたが在庫も無いし価格も価格だったので諦めてました。

が、先日1万円くらい値引きされているのを発見。
マイサイズの「401/2」は売り切れなのか取扱がないのか表示がなく
ローファーと同じサイズ「41」だったのでどうかと思ったんですが、
チャッカだし、送料も負担せず返品が出来るので思い切ってしまいました。
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良い質感です。
ゴールドのバックルがカッコいい。

あとコレ、見た目よりずっと軽いんです。
さすがはハンドソーンウェルテッド。
サイズは甲のとこがちょっと浮くけどまぁ許容範囲。
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ローファーと並べてみました。

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ソールはローファーと同じくレザーソールです。
ヒドゥンチャネルでかなり綺麗ですがラバーのが良かったので
いつものリファーレ(最近、行きすぎ・・・)で、
コマンドソール風のラバー半張りをお願いしに・・・。
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↑コレ。
実際見てみると厚さ5mmで思ってたより相当ブ厚いのです。
張ったらバランスがどうなのか・・・。トップリフトもそのままだし。
心を決めていったつもりがかなり悩む・・・。困った。
でも初志貫徹!コレでお願いしてきました。
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材料がないので一週間待ち。
良い感じに仕上がるといいなー。雰囲気は少し変わりそうですが。。。

あとお金もどうにかしなきゃ・・・・・・・・・。
しかし散財はまだ続く・・・額は小さいけど(笑。


Tricker's Galosh M7309(4444 Last size:7.5 FITT:5)

2013-09-17 | 

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Tricker'sのカントリーブーツ「Galosh」です。
↑上の画像は買ったばっかで今年の2月に撮りました。

MaltonでもStowでもないんです。
よーっく見て下さい。よーーーーっく。
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ブローキングが土踏まずで終わらずカカトまでぐるっとひと回りしてるでしょ?
ロングウィングなんですコレ。
↑ちなみに写真は最近の姿。

ナチュラル仕上げのコバとゴールドの鳩目に一目惚れでした。
色はエスプレッソバーニッシュドです。
サイズは「71/2」なんですが当時はまだフィッティングが甘い頃でして、
ハーフサイズ大きい上にラストも"4444"というTricker'sの中でも
かなり大きいものを採用しているため相当デカかったのです。
甲のところがブカブカしてました。
(UKサイズかUSサイズかわからないんですが、あまりにも大きいのでUKかと。。。)

まぁ買ったのがジャーナルスタンダードでして
フィッティングを熟知している人などいるわけもなく
全て自分の主観で買いました、ホントにバカでした。
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ボクは右足が少し小さいのもあって
右足のシワはあまり綺麗に入らなかったように思います。
この靴以外にも全般的にそういう傾向です。
フィッティングがとにかく緩かったので。

結局、そのフィッティングの緩さをボクに教えてくれた
恵比寿のRifareでインソールによるサイズ調整をして(他にも3足してます・・・)
今ではほぼジャストで履けています。

しかし何故かレングス(長さ)はちょうどいいのがこの靴の不思議なところ。
甲はブカブカでしたが捨て寸は丁度いいのです。
サイズ調整してもレングスは変わりません。
つまりフィッティングも甘かったがこの"4444"というラストは
僕の足に全く合っていなかったということで
靴のサイズ選びというのは奥が深いなぁ~っと、
身をもって実感しました。
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でも、お気に入りの一足ですから、
これからも大事に履いてエイジングを楽しみたいと思います。


絵になる馬

2013-09-03 | 競馬

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今日は競走馬の話です。

競馬は子供の頃から好きで昔はホントに良く見ていました。
こんなこと言うと"子供のときからギャンブルかよ"なんて言われそうですが、
僕の場合スポーツとして競馬を見ています。馬券は当たらないし興味ないんですよ。

先月30日、僕の大好きな馬の1頭「トウカイテイオー」が亡くなりました。
忘れもしない21年前の1992年ジャパンカップ、当時史上最高と言われた外国競走馬が揃い
生涯最低の5番人気に甘んじたトウカイテイオーでしたが、
最後の直線、オーストラリアのナチュラリズムとの叩き合いを制して彼は勝ったのです。
当時は今と違い、日本馬は苦戦していた時代です。

当時8歳の僕はそんな事情など知らず父親と一緒にただボーっと見ていましたが、
トウカイテイオーが先頭に立ったときは何故か鳥肌がたったのを覚えてます。
気品溢れる馬体と鼻筋の流星が美しかったトウカイテイオーは絶大な人気があり、
他の馬にはない跳ねるように走るあの独特の走法で人々を魅了しました。
きっとテイオー独特のオーラが競馬に興味がない僕を引き付けたのだと思います。

最近、競馬からすっかり離れてしまいあの時の熱は戻らぬままです。
好きな馬は他に何頭かいますが、みんなこの時代の馬ばかり。
テイオーの残された少ない産駒から時代を席巻するような名馬が出てくれれば、
競馬熱も復活するかもしれない。
そうすれば少しは靴や服の浪費も抑えられるかも。笑

どうか安らかに、ありがとうテイオー。