お買いモノ考

-欲望なすがまま-

Paraboot CORAUX [GRINGO/AMERICA]

2022-08-01 | 


みなさま、ご無沙汰しております。
更新が1年近く滞ってしまい、大変失礼しました。
ブログ更新に裂ける時間が減ってしまいましたが、また少しずつ更新できれば...
徐々に頑張って参ります!

さて、こちらはパラブーツのコロー。昨年購入しました。
御徒町の名店「Freeport」の別注でヌバックとスムースレザーの同系色コンビとなっております。

同系色の異素材コンビは大好物です。笑

フランスの靴ですがビーフロールなのでアメリカ靴の雰囲気です。

サイドは全てヌバックになっております。

踵もオールヌバック。アメリカンな雰囲気。

ソールは「MARINE SOLE」
製法はマッケイです。ヨーロッパではブレイク製法と呼ばれるようです。
マッケイを機械化した「ライアン・ブレイク氏」からブレイク製法ということです。
パラブーツの公式サイトでもブレイク製法と記載されていました。

インソールもヌバックになっています。
この靴は素足で履いても全く不快感がありません。

今の時期に大活躍のコロー。
とっても良きです。
サイズは素足を想定してかハーフサイズダウンのUK5.5にしました。
価格は29,700円でした。

 

 

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LACOSTE ストーンウォッシュポロ "PH1212L"

2021-08-29 | 


昨夏に購入したモノですが。。。
夏の定番。ラコステのポロシャツです。一体何枚目なんだろう...というぐらい所有しております。
茶色好きなのでチョコレートブラウンみたいなこの色が欲しかったんです。

こちらは日本製です。日本製のラコステと言えば外国製と比べ小さめに作られている印象ですが、こちらは画像のように着丈が長めで全体的に余裕のあるサイズ感です。
"ストーンウォッシュ"という商品名にある通り、デニムの加工工場で洗いがかけられ、ヴィンテージ加工になっているとか。

生地全体にヴィンテージにあるようなヤレ感は感じません。

通常のL1212と並べると、ワニの白枠がなんとな~く色づいているかな...ぐらいです。笑

ちなみに型番はL1212ではなく、PH1212Lとなっています。
先ほども書きましたが、サイズ感は外国製のL1212だけど製造は日本という代物。
日本製の方が生地にハリがあるので、そこは良いですね。
エディフィスの別注で定価17,600円でしたが、セールで20%OFFの14,080円で購入しました。ちょっと高いね。

着丈が長いのでタックインだと収まりが良い気がします。
最近はポロシャツのタックインをする機会が激増中です。

 

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J.M.WESTON 598のフルメンテ

2021-08-12 | リペア・メンテナンス


2年半ほど前にラクマで買ったウエストン598(ロジェII)です。
元々、状態はあまり良くなくて雨が追い打ちをかけてムラだらけになってしまいました。
いつもお世話になっている上野御徒町のFreeportで磨きのイベントがあり、お願いしてきました。

ちなみに上の写真が到着してすぐの状態。ワックスでギトギトの状態でした。

ワックスを落としフルメンテしたのがこちら。キレイに見えますが。。。

踵の黒ずみが酷い。。。ワックスを塗りたくって誤魔化していました。

ショックで何枚も写真撮ってましたね。

この靴を買ったのはTakafumiAraiのタッセルとキルトに合わせるためでした。
新品で買うと10万超えですから、中古靴でいいやとを探しまくっていました。
我慢して履いていましたが、雨に打たれるとトップ画の状態に。。。

油シミのような箇所が多く、預かりでの対応となりました。そして先日、手元に帰ってきました。

見事に復活です!
状態を比較してみます。
↓上が施工前、下が施工後です。




施工後写真の色調が鮮やかなので良く見えがちですが、ムラが無くなっているは分かると思います。
靴の前側はすごく良い仕上がり。

(2018年9月)
踵の黒ずみは完全には除去できず。。。以前の状態と比較すると薄いシミは取れ、元の色が戻ったせいか少し目立つような気も。。。

(2018年9月)
ちょっと分かりにくいですが、明るいタンカラーが戻っていますね。黒ずみをボカしていたのがよく分かります。


比較してみると黒ずみは結構取れています。磨きで色を入れている印象もないのでワックスを取り除いてもこの状態でしょう。
気になったのが職人氏曰く「敢えて黒い部分の残して磨いた」とのことで、取れなかったのか、或いは取るには予算が足りなかったのか。。。ちょっと確認した方が良さそうです。

踵の黒ずみは若干気になりますが、全体的には素晴らしい仕上がりです。
靴が生き返ったようです。

キレイなヴィンテージシューズになって復活を遂げました。

ストームウェルトは所々色が抜け、アンティーク調みたいな仕上がりに。これがとても気に入りました。
何だか履くのが勿体ない気もしますが、更なる活躍を期待しましょう!
ちなみに料金は5,500円。これを高いと見るか、安いと見るか。。。踵の黒ずみは何とかしたいなぁ。。。

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BOHÈME Plus Beaudessin X Daniel&Bob 2WAY Bag

2021-07-03 | カバン


これも去年の8月に購入したIsetan Men's X BOHÈME Plus Beaudessin X Daniel&Bobのトリプルコラボバッグ。
ちょうど良い大きさの2WAYショルダーです。
谷中のボエムの実店舗で購入しました。

一昨年の2019年に伊勢丹メンズ館で開催された「ART of VISUAL」というバッグのプロモーションで展開されたバッグです。
ボエムの生嶋さんが世界各地で撮りためた壁の写真をイタリア・リモンタ社のナイロンにプリントされたものが生地になっています。

壁の写真と言っても誰が書いたか分からない落書きや工事用に書かれた文字などを切り取ったアートになっています。
色々な加工がされているんだろうけど、センスがないとこんなん出来ませんよね。芸術だわ。
このカバンは生地の提供をボエムが行い、この生地をカバンにしたのがダニエルアンドボブということになります。
カバン屋さん同士のコラボというのは、かなり珍しいのではと思います。

小さいサイズなので容量はそれ程ありませんが、長財布やポーチなどはしっかり入ります。
マチが取ってありますので、それほど不便はないかと思います。
休日のお出かけにはちょうど良いバッグです。

外のポケットは厚みのないモノが良いかな。

実はこのカバン、定価は5万円弱ですが、セールでかなりお安く購入できました。
ダニエルアンドボブが作っていますので、ボエム側の目線で見ると少々雑な所があるそうです。
ジッパーも少し不満があるとのことでした。コラボしたとは言え順風満帆とはいかないようで。。。

他にも様々な業界話を聞かせて頂き、とても勉強になりました。
職人さんを守るのはこのご時世だと本当に大変なんだと痛感させられます。

普段はショルダーを画像のようにカバンに巻き付け、肩掛けで使うことが多いです。
この大きさのカバンは荷物が少ない時は本当に使い勝手が良いです。

コットンとレザーのコンビもなかなか良い感じ。
日本で40年以上続く、拘りの鞄ブランドです。

 

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BARNSTORMER / IVY SHORTS

2021-07-01 | 


昨年の夏に購入したバーンストーマーのショーツです。
清澄白河にあるバーンストーマーのアトリエで購入しました。

生地はウール50%、ポリエステル50%のトロピカルウールを使用。
通気性の良い生地ですが、少しチクチクした肌触りで慣れるまでは気になるでしょうね。

ポリエステルが混紡されていることでチクチクするのだと思いますが、
耐久性アップと、シワにはなりにくい利点もあるので難しい。

後ろはシンチバックを採用。クラシックな雰囲気が漂って良いですねぇ。

ジップはUNIVERSALのシルバー。

分かりづらいですが、ウォッチポケット付いています。
ちょっと出し入れはし辛いかな。。。

こちらは三軒茶屋の名店SEPTISの別注です。
バーンストーマーとセプティスはダブルネームでアイビーなパンツを中心にリリースしていますね。

穿くとこんな感じです。
かなりスッキリした細身のシルエットであります。

ショーツはAmazonにはなかったけど、マッカーサー2は良いトラウザースですよ。

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