2月14日のバレンタインデーを前に、廿日市市の市民ホールに、
市内の園芸農家が栽培したバラが展示してあるので見に行った。
赤、ピンク、黄、白など色鮮やかな200本余りのバラが、大小の花瓶や
籠に活けてあった。
ホール入り口に飾ってあるバラの花
廿日市市は、昔から花の生産が盛んな町で、一昨年は、県内産の4割に
あたる74万本のバラが出荷されたということである。
私は、廿日市市に住んで20年になるが、そこまで盛んなとは知らなかった。
籠の中に活けてあるバラ 黄色、ピンク、白がとてもきれいである
やや大ぶりな赤色のバラも
バラの花の横にある「バレンタイン伝言板」
折しもバレンタインデーの前 、伝言板には、「チョコレートください」という切実な、
可愛い(可哀想な?)メッセージも書かれてあった。
バレンタインデー、日本では女性が男性にチョコレートで愛を伝える日とされているが、
欧米では、メッセージカードの交換に合わせて、男性から女性に花(主に赤いバラ)を
贈る日として定着しているということである。
私も、今年は欧米風に赤いバラを買ってみようかな………?
(妻がびっくりするかも?)