稲の色

涼しい夏が続いていたが、

昨日梅雨明けしたためか、昨日今日は暑くなってきた。

稲ももうすぐ穂を出すだろう。

田んぼを見渡せば色々な違いがある。

草一つ無い田んぼ。



草いっぱいの田んぼ。





草の生えている田んぼは、

田植え前にまく除草剤が効かなかったのだろう。

昔は除草剤など無く田んぼも何回か草取りしたものだ。

稲の色が違う。



色の薄い方がうるち米で濃い方が餅米。



↑↑↑こちらは肥料を平均に施さなかったから、

肥料の多い所が色が濃く、肥料が少ない所が色が薄い。

田んぼの持ち主が大雑把な人は肥料むらがあり、

ていねいな人は稲が揃っている。

田んぼにも表情があっておもしろい。




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