救急車

先日じぃじが胃カメラを撮った日、昼食を取って30分程したら、

じぃじがとても暑がり始めた。

顔が真っ白と言うより青い感じになり、

玉の様な汗と言うが、顔、頭、両腕に小豆粒位の汗がどばっとでた。

話し方も変だ。

これは救急車を呼ぼう、119番に電話した。

自分ながら落ち着いて居て驚く。

じぃじに声を掛けながら見ながら、

保険証、お薬手帳、下着類着る物どばっと袋に入れ、

救急車の道案内もして、

じぃじを車に乗せてもらいしっかり戸締まりもした。

車の中で色々調べていてなかなか発車しない、早くしてくれ～

携帯を使って良いと言われ娘に連絡をとった。

ようやく大学病院に着いた。

私は待合室で待たされて、

用紙に色々と記入させられたが手が震えて字が書けない。

娘が来て少し落ち着いたかな。

2時間程して医者に説明を受けた。

胃カメラ検査の為前日の夜から空腹だったので、

一時的に低血糖、低血圧になったのではないかとの事だ。

じぃじは歩いて待合室に来た。

顔色も良くなり、帰って良いと言われ安心した。

次の日ご近所さんが何人か、大丈夫かと訪ねてくれたり、電話ももらった。

ありがたいよ～～～

今は元気でありがたい、ありがたい。





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