F1 ウィリアムズ2006年型新車発表!!

なんとか名門チームが形にしてきましたね。ドライバー布陣はこのような面子になりました。

なんだか背の順に並んでるのかな？みたいなね。

ウィリアムズというチームは名門中の名門なんですが、4,5年周期の波があるみたい。闘将フランク・ウィリアムズも今回はかなり苦しかったのでしょうね。
勝てるドライバーが去り、そしてBMWが去りで遂に昨年も思ったような成績がでませんでしたね。
それでもこのチームは底力があるんですね。ここまで仕上げてきたのですから。

マシンはコンパクトなV8エンジンをまとい、高いサイドポッド、大幅なアンダーカットで後方へスムーズな気流を許している。
折り重なる形状のフロントウィングは昨季後半2グランプリで成功させていたよう。

率直なところまんなマクラーレン的なスタイルに仕上げているといったところかね。
メカニカルパーツにもかなりのこだわりをもって開発しているので、セッティングに関しては柔軟性を持たせているのかな。

ドライバーに関してはカーティケヤンは持参金ドライバーと言う見方になってしまうのだが、ブルツに関しては経験もあるし開発能力もあるので、今後のウィリアムズの熟成にはかかせないドライバーになるのではと見ています。

そして大注目はやはり、ニコでしょう。
初年度はどこまでやれるかがポイントだけど、ウェバーを食ってやろうと狙っているはず。
マシンがその意気込みに応えてくれたら中盤争いは楽しみになりそう。