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サマータイム導入!?で、地球は救われる?

2005-02-23 11:23:10 | Weblog
本国会で4月にサマータイム導入案が提出される動きがでているそうです。

この夏時間、要するに日中の時間を1時間早めて省エネルギーと余暇に寄与しようという試みなのですが、実施期間は現時点では4月第1日曜日から10月の最終日曜日までの7カ月間と想定しているようです。今年で言えば、4月3日から10月30日にあたります。

この法案を個人的に知ったのは8年前で、あるシステムでサマータイムに対応した時です。そのときは2000年にも導入されるのではと噂されていましたが、各家庭で時間を入れ替えるだけではなく、各交通機関や会社・学校等にも影響があるということで、慎重論が強く実施までには至らなかったと記憶しています。ただし、戦後約4年ほど日本はサマータイムを実施していました。

今回は環境への配慮(省エネルギーと温暖ガス低減)を促進するという背景もあるようで、かなり法案を後押しするのではという見方が強まっています。結果的には日中の早い時間に帰宅する(人によりますが)ようになるので、オフィスの光熱費が削減され、省エネが促進されるということになるようです。

さて、実際に法案がとおり可決後に施行されたら私たちの生活にどういう影響が出るんでしょう。
サマータイムの開始時には、まず会社・学校に遅刻するケースが見られそうです(私はありえそう)。
一部時計を進め忘れていて、お母さんは1時間余計にあると思っていたらお父さんが会社から帰ってきて慌てて食事の支度なんてこともありそうです。

サマータイムの終了時には、時間を遅らす(戻す)のを忘れて、家を早くでてしまったり、会社を1時間間違えて帰ろうとしたりと影響はいろいろありそうです。

強いて影響が少ないといえば24時間営業のお店くらいでしょうか。それでもお客さんの出入りする時間帯が変わることで、仕入れ時間を変えないといけなくなりますね。
上記以外にも影響はたくさんありそうですね。この件については議論も活発に行われそうです。

さて、みなさんはどうでしょうか?個人的にはサマータイムは必要ないから、国民休日を増やして欲しいと願っています。休んでしまうほうがよっぽど省エネルギーだし、余暇を満喫させたいならそのほうがいいと思います。デフレ景気から脱出できないのならせめて余暇を増やすことをお願いしたいです。

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