4年ぶり二度目の沖縄ソロライブに行ってきました。
ギター笹山重治
ベース織原良次
ジョニミッチェルの曲から始まり
前半はジョニミッチェルと
畠山さんのオリジナル曲を混ぜながら
ライブが始まった。
いい雰囲気になってきたところで
何故か
最近自分達の中で流行っているという
昭和歌謡特集が始まった。
斎藤由貴の卒業から
美空ひばりまで
さまざまな昭和歌謡曲を6曲。
普通なら何でここで昭和歌謡曲と思うが
そこは畠山美由紀さんの歌唱力の凄さ
アラフォー世代には懐かしく
哀愁を誘いつつ聴かせてくれた。
昭和歌謡曲特集が終わったところで
今夜のスペシャルゲスト
ウェイウェイウーさんは
最近では話題となったドラマ「JIN-仁」のテーマ曲を演奏されたり
NHK の「ダーウィンが来た」ではケニーGと演奏されていることでも有名な
現代二胡のパイオニアです。
畠山美由紀さんと一緒に演奏されたほか
今回ソロでも3曲演奏されました。
これが二胡による演奏なのかと思えるほど音に幅があり
迫力がありました。
ドラマ「JINー仁」のテーマ曲を演奏された時には
ドラマの映像が頭に浮かびジーンときました。
(おやじギャグではないですよ)
後半はノリのいいラテン音楽や
しっとりとしたオリジナル曲
宮城県気仙沼出身の畠山美由紀さんが
今回の東日本大震災の後に故郷の事を思って作られた曲を唄われました。
包み込むような優しい歌声で
声質を巧みに変え
顔の表情で
身体全体で
曲の感情を伝え
2時間半
ライブのタイトル通り
真夏の夜の夢のようなひと時を過ごさせていただきました。
限定物に弱い日本人らしく
ライブ会場限定で売っているという
ライブCDを買いました。
もちろんサインと握手付きで。