病棟のラウンジで、隣の人の会話が聞こえてきた。
A:癌にかかった苦しみは、家族にも分からない。
B:(いつまでの命か分からず)不安で辛い。
どんな治療しているの?とか聞きながら、お互いが慰めを求めて、ここにいるんだなぁと思った。
体の痛みがないので、患者同士の話がしたくてここにきていたのだろう。
お二人とも、何度も治療を繰り返されている様子。
病室では、カーテンの中で静かに横になり、咳こんだりしながら、闘病している人たち。廊下やラウンジで患者に会うことは少ない。
外科病院では、廊下をリハビリに歩く人たちや大声で電話をしている人たちがいたけど、内科は、ひっそりしていた。
やっぱり皆んな、精神的にも苦しんでいるんだ。外見上は、元気そうに見えても、心の中は葛藤があるんだよね。当然だと思う。
私もそうだったもん。
現代医学では、やはりまだ癌は完治を目指すというより、延命治療だからね。
Aさんは、手術して内臓を取ったのに、別の臓器に転移して今治療を受けていると話していた。
でも、今の私は、主(しゅ)が私を完全に癒してくださることを確信しているので、平安があるし、根拠のある希望を持っているので、毎日を平常心で過ごせている。感謝‼️
すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
新訳聖書 マタイによる福音書11章
ふとこの御言葉(みことば)が浮かんできた。
今の私には、あのかた達のような悩みも苦しみも全くない。
私の荷を軽くして下さったのだ!と思った。
主(しゅ)よ、
癌で苦しむ人々が、あなたの救いと癒しを体験できますように。
イエス様の御名(みな)によってお祈りします。
アーメン
続く
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