癌治療＞副作用との付き合い方

抗がん剤というと脱毛が広く知られていると思うけれど、人それぞれ治療法が異なる。

臓器によって、使う薬は違うだろうし、同じ臓器でも場所によって、手術ができるかどうか、放射線治療が良いとか　・・・いろいろだろうと思う。
四人部屋にいたけれど、抗がん剤（点滴）を射っていた人、放射線治療をしていた人、これから治療方針を決める人、それぞれだったから。

抗がん剤は、がん細胞だけでなく、正常な細胞も傷つける。故に、脱毛他の副作用が出る。
吐き気どめの薬とかで副作用を抑えることもされている。

私の場合は、遺伝子異常が原因なので、分子治療薬が使えることになり、点滴に通うことなく、毎日薬を1錠飲むだけでよいので感謝！
副作用も大きな問題なく楽勝と思っていたら、最近、副作用が強くなったり、新しくできたり..
調べてみると、分子治療薬の副作用については、まだ分からないことが多いそうだ。

今、月1の通院の自宅治療になったので、自分の症状をつけながら、様子を見ている。セルフ、ナースだね。
副作用があまりに強いと薬を飲むのを中断しないといけない。

薬による副作用なんだから、飲むのをやめたらそれが治るのは道理。でも、その間、癌治療は中断するわけで。
となると、副作用と薬を中断することのデメリットの比較なんだなと理解した。

勿論副作用によっては、中断、入院ということもある。

牧師先生や主（しゅ）にある兄弟姉妹たちのお祈りで支えてもらって、治療薬の服用を続けたいと思っている。

続く

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