ふと子供時代のことを思い出した。
幼児の頃、ある日突然(子供から見れば)、雛人形が置いてあった。
祖父が買ってくれたものだったのだろう。(←母や孫を愛する祖父母)
それから、小学生の間は、学校から帰ると、雛人形を飾ってくれていた。
忙しい母が出し入れをしてくれてと、大人になってみて想像してみると…
有り難くて、涙がこぼれそうになる。
その母は、天国に行って、もう何年になるのだろう。
亡くなった当時は、寂しくて、心の中でよく泣いていた。
この年齢になっても、母親との記憶を懐かしむなんて、親とはなんという有難い存在なんだろう。
母親を亡くす悲しさ、寂しさを知っているので、自分は癌を克服して、娘やまだ幼い孫のためにも長生きしないといけないと思う。
人生には辛いこともあるけれども、主(しゅ)がいつもそばにいて下さることが、私の生きる力。癌患者となった今は、なおさら生きる希望そのものとも言える。
聖書には、父なる神様の愛が詰まっている。
新約聖書 ルカの福音書11章
5また、イエスはこう言われた。「あなたがたのうち、だれかに友だちがいるとして、真夜中にその人のところに行き、『君。パンを三つ貸してくれ。
6 友人が旅の途中、私のうちへ来たのだが、出してやるものがないのだ』と言ったとします。
7 すると、彼は家の中からこう答えます。『めんどうをかけないでくれ。もう戸締りもしてしまったし、子どもたちも私も寝ている。起きて、何かをやることはできない。』
8 あなたがたに言いますが、彼は友だちだからということで起きて何かを与えることはしないにしても、あくまで頼み続けるなら、そのためには起き上がって、必要な物を与えるでしょう。
9 わたしは、あなたがたに言います。
7 すると、彼は家の中からこう答えます。『めんどうをかけないでくれ。もう戸締りもしてしまったし、子どもたちも私も寝ている。起きて、何かをやることはできない。』
8 あなたがたに言いますが、彼は友だちだからということで起きて何かを与えることはしないにしても、あくまで頼み続けるなら、そのためには起き上がって、必要な物を与えるでしょう。
9 わたしは、あなたがたに言います。
求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。
10 だれであっても、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれます。
11 あなたがたの中で、子どもが魚を下さいと言うときに、魚の代わりに蛇を与えるような父親が、いったいいるでしょうか。
12 卵を下さいと言うのに、だれが、さそりを与えるでしょう。
13 してみると、あなたがたも、悪い者ではあっても、自分の子どもには良い物を与えることを知っているのです。とすれば、なおのこと、天の父が、求める人たちに、どうして聖霊を下さらないことがありましょう。」
10 だれであっても、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれます。
11 あなたがたの中で、子どもが魚を下さいと言うときに、魚の代わりに蛇を与えるような父親が、いったいいるでしょうか。
12 卵を下さいと言うのに、だれが、さそりを与えるでしょう。
13 してみると、あなたがたも、悪い者ではあっても、自分の子どもには良い物を与えることを知っているのです。とすれば、なおのこと、天の父が、求める人たちに、どうして聖霊を下さらないことがありましょう。」
アーメン！
主が、私の癌を完治させて下さらないはずが、ありません！
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