コロナ禍がおわって、円安だとテレビで盛んに報道されていたハワイを避けて、英語圏に飛んでみた。
出発前、円はほとんどの通貨に対して安かった。
お隣の韓国さえ、高くて行く気がしない気がするほど…(韓国は、私の経験した限りでは、円とウォンの交換率が、10パーセントほど円がお得。ウォン高でも、1対1の交換比率だったのに)
行ったのは、オーストラリアだけど、随分前に行った時は、1オーストラリアドルが85円くらいだったような記憶。
円安で、100円だったけど、米ドルに比べたら、まだ小さなもの。
しかし、行ってみたら、それが大いに違った。
空港は高いにしても、500ミリ程度のペットボトルの水が、1本500円はありえない😳
地元のスーパーにも行ってみたけど、物価がどれも高かった。
それで思った。
円安のせいだけじゃなくて、それより、長く続き過ぎたデフレ、抑えられすぎた賃金が問題だと。
こんなに物価が違えば、どこの国からも,そりゃ、安い安いと大喜びして、来日するよね。一般市民として、微妙な気持ち。
勿論、外食も高過ぎて、大変。
円安という理屈にごまかされないで、経済政策がうまく行っていないことを真剣に考えないといけないんじゃないか🤔
国民が一緒懸命真面目に働いているのに、報われなさすぎる。
日本に帰ってきたら、ものが安過ぎて(って、私の収入にとっては、当然高くて困っているのだけど)、ここまで内外価格差が広がると、高品質、高管理の日本製品や日本という国が安っぽく見られないのかと、気になるくらい、物価が違う(つまり給料が違う)。
続く
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