しろ・ちゃ・ハイ!

我が家の動物達(猫・ウサギ・犬)の日々の様子と日常のコマゴマを何気にUP

ミルの病状④

2012-07-09 | ミルの病気
患部写真あります
ご注意ください

















10月7日
元気でケージより出てくる
食欲旺盛。腫瘤昨日より少し大きくなっている
下半分は黒く変色
血液か?
廊下は走り回り元気


10月9日
腫瘤少し肥大か?
元気あり水もたくさん飲んでいる
元気に走り回っている


10月10日(月)
昨日よりまた肥大している
前回穿刺したところから
少し排膿しているか?
このまま、少しづつでも排膿して
腫瘤の肥大止まってくれれば
いいが・・・・
食欲あり排便快調
元気あり走り回っている







10月11日
排膿はとまってしまった
腫瘤は昨日より肥大している
元気あるもここ数日の中では一番
元気がないように
見える
かなり大きく下に垂れた様子が見られる
明日
排膿をすることにする
できればそのときに洗浄・蜂蜜を膿瘤内に
注入したい
今までも洗浄しようと
生理食塩水を準備していたが
あまりの暴れっぷりに
まったくできず・・・

ある種の蜂蜜は細菌繁殖を抑える働きがあるそうだ
できればニュージーランド・オーストラリア製の
蜂蜜が抗菌力が強いらしい
(商品名・マヌカハニー)
ウサギの病理本より、ミルチチが調べてきた
海外では普通にドクターの処方として
行われているそうだ
捜したがこの町にはなかった
都会にはあるんだろうか




10月12日(水)
捕獲に時間かかる
廊下に逃げてなかなかつかまらない
薄い掛け毛布をかけて捕まえる
毛布の下で洗濯網をかけて
風呂敷・赤い布でグルグル巻きにする
下に衝撃吸収マットをしく
卵も割れないマット
8800円なり
ネットで注文
今までの中で一番保定がうまくいく?
グルグル巻きまでは前回と同じだが
マットの上に置いて保定したため
マットとの摩擦で布が動かず
安定したのかも

黒いところは硬くなっており
穿刺ではうまくいかず
メスにて切開
排膿をゆっくり行う
あごの骨まで炎症及んでいるか
心配していたが、大丈夫なよう
排膿後、しばらくケージより出てこない
30分ぐらいしてから、でてくる
4時ぐらいまで自由にさせる
元気そう









10月13日
ブランと垂れ下がっている膿瘍
排膿は少しらしいが
目立った
肥大見られない



10月14日(金)
12日より大きくなっていない
皮がぶらさがっている感じがする
感染予防のためフラセチンパウダーを振り掛ける
(赤ちゃんのお臍の処置に使うパウダー状の抗炎症剤)
備え付けの入れ物で吹きつけてみる
あまりにも多量に出るのでミルびっくりして
逃げる
小さくかけられるパウダーの入れ物のほうがいいか・・
あと、パウダーにびっくりしてケージの中逃げこんで
しまった時、顔を何度も掃除したのか
前足でぶら下がっていた膿瘤の皮部分を爪に
ひっかけて腫瘤を取ってしまう
取った後は丸い傷跡が赤く見えている
滲出液血液等は見当たらない。



10月15日(土)
元気あり
顎の張りなどなく
すっきりとした顔。
顎の丸い傷は昨日と違い黒くみえる
瘡蓋なのかそれとも浸出液のせいか?
滲出液は見当たらない
フラセチンパウダーの小さな容器で
リンゴをあげつつ吹き付けるが
なかなかうまくいかない
パウダーが大嫌いなようで
フルーツを無視して
逃げてしまう
1回だけ成功




10月16日
傷におおきな変化なし
注射器に留置針の先を取り付けた
もので
パウダーをふきつける
小さく吹き付けられるので
ミルも嫌がらないかと思ったが
相変わらず大嫌いのよう














10月17日(月)
パウダー吹きつけ1回
吹き付けた後は怒って居間に帰ってこない
傷に変化なし
黒くみえるが、じっくり見えないので
はっきりしない
食欲ありとても元気
滲出液等見当たらず






ミルの病状③

2012-07-08 | ミルの病気
患部写真あります
ご注意ください













10月6日
何回も手順を頭の中で確認して
午後11時前にケージからミルを出す準備。
部屋の扉を玄関側の方を少しあけて
トイレ側は閉めておく
扉開けるもすぐには出ない
雰囲気で何かかんじとっているか?
一度毛布で捕まえるが
洗濯網にいれるときに
ケージの中へ逃げてしまう
乾燥フルーツで誘って外へ。
掛け毛布で捕まえて
毛布の中で洗濯網にいれ
赤い布でくるんだあと
風呂敷で巻く。
頭部分に布かぶせるも
時々はげしく動く
どこまで強い力で拘束するか
なかなか難しい
排膿すると、前回よりも粘度の低い
クリーム状の膿が大量に出た
前回よりも手順がスムーズだったからか
しっかり排膿できた
顎の皮膚が赤かったのは皮膚の緊満感からか?
膿に血液混入はなし
11時30分には終了






茶色は消毒液、ところどころ付いている白いものが膿
あちらこちら付いていて
混乱ぶりがわかる

まとめたタオルはアゴの下に入れ保定した
首をかなり激しく動かすため保定が難しい
排膿のためにどうしてもアゴの下に注射針刺すため
保定は失敗しないようにしたかった
まるめたタオルは何もない状態の前回より
保定しやすかったが
結局動いてしまい、手での保定がたよりだった

とにかくドクターからも話あったが
野ウサギの瞬発力は穴ウサギとは比べものにならないくらい
強いため
保定がとにかく難しい
後ろ足のキック力もだが
全身使っての抵抗には
布で2重にグルグル巻きにして両側から両腕ではさみ
上からは胸と腹使って抑え込んでも
暴れて抜け出そうとする
元気があるからこそだが
あまり押さえこむと「骨折」という危険増すため
本当に難しい









終了したあとのミル
時間がかからなかったため、元気
大きさはこの写真で見ると大きくみえるが
中身がなくなって
皮だけがダランとたれている状態
このまま
穿刺痕から排膿してくれるといいのだが・・・


ミルの病状②

2012-07-07 | ミルの病気
10月4日
午後11時少し前に外へ
昨日より元気な感じで外に出てくる
とにかく元気で走りまわる
寝ていると上に何回も乗ってくる
髪の毛をひさしぶりに
食べられた
大きな音を立てて走り回る
午前4時ぐらいまで走り回る
そのあとは疲れたのか
ケージの準備を上に乗って催促
チチグサはほとんど食べきってしまい
クズだけ残っている
自分からケージの中に入り、サツマイモを
おいしそうに食べている
午前4時30分くらいに就寝
ここ2週間・・いや発病する前よりも
一番元気
子供のころの元気を思い出した
とにかく外に出して自由な時間を確保してやりたい



10月5日(水)
少し腫れが出てきた
横頬はまだだが
下の方のふくらみは出てきている
明日か明後日に排膿計画する
次回は保定をかなりキチンとしようと
思っている
衝撃マット注文
次回に使えれば・・・
チチグサも食べたが2時ぐらいにクズを
勢いよく食べている
若いクズの葉も好きらしい
食べたあとは私の左斜めに座って眠る体勢
口をブルブル震わせている
子供のころよくしてた仕草
顎の下から写真撮ると
皮膚が赤くなっているのが
見える
チチグサを後半食べている


ミルの病状①

2012-07-06 | ミルの病気
今回から患部写真があります
ご注意ください


















2011年9月11日の写真では何の変化もなし
右頬のふくらみ等見られず。


9月13~15.6日に右頬の下の白い毛が左に比べ
多少持ち上がっている様子が見られ
「寝相が悪くて毛が逆立っているのかも・・・」という会話をする。


9月21日夜はっきりと右頬の腫れを確認し
受診を決める
インターネットで検索してなるべく近場でウサギを診察してくれる
病院を探す。


9月22日(木)午前中電話して
受診可能か確認する。
保定が可能なら受診可能ということで
とりあえず連れていくことにする
午後2時過ぎからケージを開放してミルを捕まえ
洗濯網にいれて猫用のキャリーバッグに入れる
車で隣市へ。
4時少し前に到着。
受診して、やはり暴れるためライナスの毛布ならぬ「赤い布」でくるんで
看護師さんへ。
超音波診断でやはり頬に腫瘤認められる。
不正交合からの炎症から発生した可能性あり
歯の不正交合が主なのか、
顎の炎症が主なのか不明。
暴れる為、口の中の診察は不可。
とりあえずたまっている膿を排膿させる事とする
ガーゼに3~4センチぐらいの、ねっとりしたクリーム状の膿を
排膿させる。
とりあえずこのまま状態観察。
抗炎症剤のシロップを10日分。
5時半ぐらいに帰宅。
とにかく精神的にも身体的にも、ものすごく疲れる

夜心配していたが割合と元気
毛が逆立ったまなので右頬のふくらみはまだ
あるように見える


9月23~26日
頬のふくらみは多少あるが下痢もせず食欲もあるため
服薬のみで観察中
シロップはバナナに爪楊枝で小さい穴を開け
しみこませる方法
そのバナナをクズの葉の上に乗せて食べさせる
クズの葉にシロップがこぼれるが
甘いせいか葉までなんとか食べてくれる




9月29日
夜ケージに出したところ
やはり右頬の腫れ、はっきりしてきている
また膿がたまってきていることがはっきり
わかるまでにふくらんできている
明日、受診することにする






9月30日(金)
ミルチチ仕事を午後4時で終了することにして
午前中にクリニックに電話する。
また頬が腫れてきたことを話し、受診について聞いてみる
途中先生にかわり
また腫れてきたということは不正交合がひどいのかも・・
という話あり
排膿だけして様子見るのもいいが
麻酔をして歯の状態をみて
削ったり、また顎の切開して洗浄までする方法もありとのこと
ミルチチに直接先生に電話してもらうことにする。

排膿だけなら、ミルチチでも可能ではないか?
麻酔はかなり危険度が高くなる
定期的に排膿して抗炎症剤の長期投与で様子していったほうが
危険性は少なくなる
もちろん骨折しやすいので
保定には十分気をつけなくてはならないが・・・
ヨダレもないし、食欲もあるようなので不正交合で歯に異常・・
というより
炎症が顎に起こってるほうが
原因としては大きいかも。



夜11時にミル、ケージから出す。
少ししてから捕まえようとするが
逃げ出し12時以降になっしまう
捕まえて洗濯網かぶせて
毛布で保定したが
かなり暴れる排膿するのがやっと。
終了したときは午前2時すぎ。
人間もミルもかなりの疲労。
グッタリ。








10月1日
ミルかなり元気。しばらくぶりに走り回っている
やはり体きつかったのかも。


10月2日
シロップが今日で終了
明日からは粉薬
少し頬の腫れ出てきてる
元気あり
午前3時半にケージにいれるも
かなり不満だったらしく
ひさしぶりにケージの天井に噛み付き
ものすごい大きな音を立てて
暴れる。
あまりにガタガタさせるので
もう一回外に。
午前4時すぎにいやいやながらケージへ。
歯は痛くないのか?
この2週間の中ではかなりの元気ぶり。



10月3日
下痢なし
食欲は普通?チチグサをあまりたべてない
ただしこのころのチチグサは花のつぼみがあって葉が
小さく食べてくれない
クローバーやタンポポ・稲の穂を食べる
この日より新しい抗炎症剤になる
バナナに振り掛ける。
動きはとても軽やか。
先週よりも元気ましている
薬の効果でてきたのか?
ただ頬の腫れは昨日より増してきているよう
また今週末には排膿が必要か?











ミルの病気について

2012-07-05 | ミルの病気
ミルの異常は2011年9月に気がつきました
最初は「ミルのアゴの毛が寝癖ではねてるよ~かわいいねぇ~」という
感じだったでしょうか?

少しづつミルの下アゴが腫れていき
とうとうこれは尋常な事ではないと
判断したのが1週間後でした

今までミルが病気になるなんて
あまり想像したことがなく
保定の難しさから
「病気しても受診はとても無理だよね」と
ミルチチと呑気に話していたくらいで


正直受診は不安でしたが
一時でも早く受診しなければと判断しました


これから上げる記事は当時記録のために書き留めたもので
必要最低限のことしか
書いてません
いろいろ・・・それはもういろいろ感情的につらい時期でしたが
そういうことはほとんど書けませんでした
書いたらなんだか「負け」な気がしたからでしょうか?
とにかく毎日溜息ばかりついていたような気がします


記録の為写真もあります
正直、見たくない方、痛々しくて見れない方等
ご意見あるでしょうが
あくまでも当時の記録として
残すことにします




次回より順次記録をUPしていきます


今年3月始めのミル
早くケージに戻ってほしいのにコタツ布団でヌクヌクしてるミルです
「早く戻れ~」と念を送ってるつもりなんですが
知ったこっちゃ~ない様子のミルさんです

ミルの顔