しろ・ちゃ・ハイ!

我が家の動物達(猫・ウサギ・犬)の日々の様子と日常のコマゴマを何気にUP

ミルの病状③

2012-07-08 | ミルの病気
患部写真あります
ご注意ください













10月6日
何回も手順を頭の中で確認して
午後11時前にケージからミルを出す準備。
部屋の扉を玄関側の方を少しあけて
トイレ側は閉めておく
扉開けるもすぐには出ない
雰囲気で何かかんじとっているか?
一度毛布で捕まえるが
洗濯網にいれるときに
ケージの中へ逃げてしまう
乾燥フルーツで誘って外へ。
掛け毛布で捕まえて
毛布の中で洗濯網にいれ
赤い布でくるんだあと
風呂敷で巻く。
頭部分に布かぶせるも
時々はげしく動く
どこまで強い力で拘束するか
なかなか難しい
排膿すると、前回よりも粘度の低い
クリーム状の膿が大量に出た
前回よりも手順がスムーズだったからか
しっかり排膿できた
顎の皮膚が赤かったのは皮膚の緊満感からか?
膿に血液混入はなし
11時30分には終了






茶色は消毒液、ところどころ付いている白いものが膿
あちらこちら付いていて
混乱ぶりがわかる

まとめたタオルはアゴの下に入れ保定した
首をかなり激しく動かすため保定が難しい
排膿のためにどうしてもアゴの下に注射針刺すため
保定は失敗しないようにしたかった
まるめたタオルは何もない状態の前回より
保定しやすかったが
結局動いてしまい、手での保定がたよりだった

とにかくドクターからも話あったが
野ウサギの瞬発力は穴ウサギとは比べものにならないくらい
強いため
保定がとにかく難しい
後ろ足のキック力もだが
全身使っての抵抗には
布で2重にグルグル巻きにして両側から両腕ではさみ
上からは胸と腹使って抑え込んでも
暴れて抜け出そうとする
元気があるからこそだが
あまり押さえこむと「骨折」という危険増すため
本当に難しい









終了したあとのミル
時間がかからなかったため、元気
大きさはこの写真で見ると大きくみえるが
中身がなくなって
皮だけがダランとたれている状態
このまま
穿刺痕から排膿してくれるといいのだが・・・