そろそろ『 立冬 』ですね
風邪が流行っているようですが・・・
大丈夫ですか
気になる記事がありましたので、
御覧下さい。。。
【献血率低下の一途 2年連続全国最下位・・・11月5日(月)朝日新聞朝刊掲載】
クリックすると新聞記事が出ます
見れない方は下をお読み下さい・・・
献血者の減少が深刻化している。
神奈川県の献血率は2年連続で全国最下位。
今年度も目標を大きく下回っており、
輸血用血液製剤の供給にも影響が出始めている。
例年、秋から春先までは献血者がさらに落ち込む傾向があり、
県赤十字血液センターが危機感を募らせている。
日本赤十字社によると、
06年度の全国の献血者は延べ人数で498万3009人で、
年々減少傾向にある。
県内では85年度の46万7096人をピークに、
06年度には27万3290人になった。
献血者数が人口に占める割合を示す献血率は、
02年の3・7%から、06年には3・1%に減少。
全国平均を0・9~0・8ポイント下回る数字で、
05、06両年は全国で最も低かった。
今年度も状況は変わらない。
4~10月の献血者数は、
過去の血液の供給量をもとにセンターが定めた目標をいずれも下回っている。
1カ月の目標は2万4千人前後で、
毎月600~2千人以上の開きがあった。
採血後の血液からは、
4種類の輸血用血液製剤がつくられる。
その中で特に深刻な影響を受けているのは、
有効期間が長くビン入りの製剤の原料となる血漿(けっ・しょう)製剤だ。
献血血液は、
有効期間が短い血小板製剤や赤血球製剤用に優先的に回されるためだ。
センターによると、
今年4~9月の血漿製剤の供給は目標量の94・3%で、
全国平均よりも2ポイント以上低かった。
冬期間は風邪で体調を崩す人が多く、
年末年始は企業や団体の協力も得られにくいため、
毎年、献血者が減少する。
このままでは必要量の確保は難しいという。
献血者が少ない背景について、
「もともとニュータウンなどでは、献血率が低い傾向がある。
神奈川の場合、人の出入りが激しく、
県外から移ってきた住民が多いことが原因の一つではないか」
とみている。
現状を少しでも改善しようと、センターは、
県内の献血ルームのうち「横浜駅西口」「かわさき」「本厚木」の3カ所で、
今月中に受付時間を午後6時半まで1時間延長することを決めた。
献血バスで大学構内を回って協力を呼びかけているほか、
「かわさき」「上大岡」の献血ルームでは月1回、
手相診断をして足を運んでもらえるよう工夫している。
「血液は、人工的につくることができない。
安全な血液を安定的に供給するためには、
献血がどうしても必要です」
と、協力を呼びかけている。
■16歳から献血可能
献血は、
体重や海外滞在歴などの条件を満たす16~64歳の健康な男女であれば、
基本的に誰でも協力が可能。
60~64歳の間に献血経験があれば、69歳まで献血できる。
県内の献血ルームは、
横浜駅西口、二俣川、上大岡、かわさき、
みぞのくち、よこすか、藤沢駅南口、
本厚木、相模大野の計9カ所。
問い合わせは、県赤十字血液センター(045・871・1111)へ。
■06年の献血率の上位と下位の都道府県
(上位)
北海道 5.1%
東京 4.6%
石川 4.5%
(下位)
茨城 3.2%
三重 3.2%
神奈川 3.1%
【 平成19年11月5日(月)朝刊 朝日新聞 より 】
【神奈川県内の献血ルーム】
【献血バス】
【神奈川県赤十字血液センター】
風邪が流行っているようですが・・・

大丈夫ですか

気になる記事がありましたので、
御覧下さい。。。
【献血率低下の一途 2年連続全国最下位・・・11月5日(月)朝日新聞朝刊掲載】


見れない方は下をお読み下さい・・・

献血者の減少が深刻化している。
神奈川県の献血率は2年連続で全国最下位。
今年度も目標を大きく下回っており、
輸血用血液製剤の供給にも影響が出始めている。
例年、秋から春先までは献血者がさらに落ち込む傾向があり、
県赤十字血液センターが危機感を募らせている。
日本赤十字社によると、
06年度の全国の献血者は延べ人数で498万3009人で、
年々減少傾向にある。
県内では85年度の46万7096人をピークに、
06年度には27万3290人になった。
献血者数が人口に占める割合を示す献血率は、
02年の3・7%から、06年には3・1%に減少。
全国平均を0・9~0・8ポイント下回る数字で、
05、06両年は全国で最も低かった。
今年度も状況は変わらない。
4~10月の献血者数は、
過去の血液の供給量をもとにセンターが定めた目標をいずれも下回っている。
1カ月の目標は2万4千人前後で、
毎月600~2千人以上の開きがあった。
採血後の血液からは、
4種類の輸血用血液製剤がつくられる。
その中で特に深刻な影響を受けているのは、
有効期間が長くビン入りの製剤の原料となる血漿(けっ・しょう)製剤だ。
献血血液は、
有効期間が短い血小板製剤や赤血球製剤用に優先的に回されるためだ。
センターによると、
今年4~9月の血漿製剤の供給は目標量の94・3%で、
全国平均よりも2ポイント以上低かった。
冬期間は風邪で体調を崩す人が多く、
年末年始は企業や団体の協力も得られにくいため、
毎年、献血者が減少する。
このままでは必要量の確保は難しいという。
献血者が少ない背景について、
「もともとニュータウンなどでは、献血率が低い傾向がある。
神奈川の場合、人の出入りが激しく、
県外から移ってきた住民が多いことが原因の一つではないか」
とみている。
現状を少しでも改善しようと、センターは、
県内の献血ルームのうち「横浜駅西口」「かわさき」「本厚木」の3カ所で、
今月中に受付時間を午後6時半まで1時間延長することを決めた。
献血バスで大学構内を回って協力を呼びかけているほか、
「かわさき」「上大岡」の献血ルームでは月1回、
手相診断をして足を運んでもらえるよう工夫している。
「血液は、人工的につくることができない。
安全な血液を安定的に供給するためには、
献血がどうしても必要です」
と、協力を呼びかけている。
■16歳から献血可能
献血は、
体重や海外滞在歴などの条件を満たす16~64歳の健康な男女であれば、
基本的に誰でも協力が可能。
60~64歳の間に献血経験があれば、69歳まで献血できる。
県内の献血ルームは、
横浜駅西口、二俣川、上大岡、かわさき、
みぞのくち、よこすか、藤沢駅南口、
本厚木、相模大野の計9カ所。
問い合わせは、県赤十字血液センター(045・871・1111)へ。
■06年の献血率の上位と下位の都道府県
(上位)
北海道 5.1%
東京 4.6%
石川 4.5%
(下位)
茨城 3.2%
三重 3.2%
神奈川 3.1%
【 平成19年11月5日(月)朝刊 朝日新聞 より 】
【神奈川県内の献血ルーム】
【献血バス】
【神奈川県赤十字血液センター】
覗いて見た事はあっても、実際には…
明日は我が身かも知れませんもんね。
1度行って来ます。
献血車は見かけてもなかなか・・・
という方も多いのでは
皆で
少しの勇気を持つことが
必要ですね。