璋子の日記

Beside you

ゴッドハンド

2006年08月23日 20時20分02秒 | 闘病記録、お役立ち日記

昨夜の夜更かしにも関らず、今朝の目覚めは良好だった。

このところ、空の雨雲が晴れず湿度が異常に高く、気温も上がったり下がったりと不安定なためか、あるいは、昨夕、娘と買出しに出かけた際に歩いたせいか、両脚と首の頚椎から腕にかけての鈍痛が、さらに重苦しくなりつつあったけれど、今日の指圧治療で苦しさが解消された。
指圧治療師の先生の手は、ゴッドハンドのようだ・・・

先生にJ病院での診断の件を報告したところ、だいぶ納得されたご様子だった。以前、耳鼻科で鍼治療を行っていらした折、シェーングレン症候群の患者さんたち、それも軽微な症状から重篤な症状の患者さんまで受け持たされて治療してこられたご体験から、この病状について熟知しておられた。
それを知り、改めてわたくしも納得するものがあった。
やはり、この指圧と鍼の名医である先生との出会いは、わたくしにとって得難いご縁なのだと改めて思うと同時に不思議な安堵感を抱いた。

先日の留守の折に愛猫のお世話をしてくださり、今日、拙宅でいっしょに指圧治療を受けられたKさんは、

「璋子さん、これも、出会いとご縁の賜物ですよ。ここぞというときに、ちゃんと出会うようになっているし、そういうご縁にあなたは恵まれるんですよ。だから、大丈夫!」

本当に、ご縁に恵まれていると思う。
闘病を始めた時期、病院の帰途に先生とお目にかかり、それまでは治療院にいかなければ治療を受けられなかったのが、自宅まで来ていただく事が可能になった。患者さんのために自ら出向く治療に先生ご自身が転換されたときだった。
当地に来てからやっとめぐり合った指圧の先生だ。何度治療院に駆け込んだことだろう・・・気がつけば、この先生以外の方の治療ではまったくダメだと言えるくらいにわたくしの体の状態を熟知していただいていた。
膠原病のみならず、こんな難病名にも微動だにしないどころか、ますます指圧治療の腕が冴えてこられたように感じられる。
水を得た魚のよう・・・・な、今日の指圧治療だった。

 

 

 

 

 


 

 

 





 


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