益々!昌益(ますます!しょうえき) [安藤昌益資料館を育てる会・公式ブログ]

安藤昌益。江戸時代に日本が生んだ大思想家。自然を愛し、農業を愛し、人間を愛した。現代に息づく昌益を伝えます!

三社大祭まんなかのひ

2010年08月02日 10時39分47秒 | スタッフにっき
本日は、7月31日~8月4日の5日にわたって

行われる八戸三社大祭のまんなかの日。

中日(なかび)といいます。


なぜ中日なのか、というと、8月1日と3日の間だから。

…ってバカ丸出しなかんじですが、これが真実。


三社大祭は、その名のとおり3つの神社が

神輿を仕立て、山車を従えて市内中心街を練り歩きます。


8月1日の「お通り」、3日の「お還り」の行列は

神様が神輿に乗って通られたり還られたりするわけで

“神事”にカテゴライズされますが、

山車だけが通る「合同運行」とか、前夜祭・後夜祭は、

いわば“神様ヌキ”でやってることなので、

ホントにただのフェスみたいな部分なのです。


ただ、「中日」には神輿行列こそないものの、

神様に捧げる行事がちゃんとあります。

それは

加賀美流騎馬打毬かがみりゅうきばだきゅう

三社のひとつ「長者山新羅(しんら)神社」の馬場で行われる、

ザッツジャパニーズ「ポロ」!

騎馬武者が紅白2チームに分かれてゴールを競い合う、

力強い競技なんです。

参考:はちのへふるさと検定公式テキストブック
   はちのへふるさと検定についてはこちら

馬は近隣の馬飼いたちが、サラブレットでなくドサンコを連れてきます。

スタッフBの祖父もそんな馬飼いのひとりだったので、

子どもの頃は毎年観にいってました。


使う球がカナリ硬いので、

たま~にメガネとかカメラのレンズに

ヒットして割れてたり、します。

そのくらいド迫力って話ですよ!










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