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「ブナ林の恵みを丸かじり~白神山地でエコツアー」という特集記事が時事ドットコムに掲載されています(全7ページ)。
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http://www.jiji.com/jc/v4?id=akita0001
北羽新報(2月14日)には「夏の白神山地売り込む」というニュースがありましたが、これも観光PRの一環でしょう。
特集の最初に山本合名会社が紹介されていますが、このブログの「春の東京探訪」に寄せられたコメントによれば、6代目の山本友文さんは能高同窓生だとか。
ほかにも同窓生や近しいかたが記事に登場していたら教えてくださいネ。
山本合名会社の
「山本」というお酒は新橋の居酒屋で偶然出会って、すごくおいしかったので、帰省した折りにささき酒屋で「ありますか」と尋ねて調べてもらったところ、あれは東京向けのプライベート・ブランドなので地元では売っていないとのことでした(山本に近いという白瀑の六号を買って帰りました)。
from あわず
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http://www.jiji.com/jc/v4?id=akita0001
北羽新報(2月14日)には「夏の白神山地売り込む」というニュースがありましたが、これも観光PRの一環でしょう。
特集の最初に山本合名会社が紹介されていますが、このブログの「春の東京探訪」に寄せられたコメントによれば、6代目の山本友文さんは能高同窓生だとか。
ほかにも同窓生や近しいかたが記事に登場していたら教えてくださいネ。
山本合名会社の
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from あわず
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記事を読みました。酒蔵には、山本さんが好きなビートルズが流れているそうです。
私の親父は、生前、よく「白瀑」の二級酒を呑んでいました。
今度、機会がありましたら、八森の酒蔵を訪問してみたいと思いました。
そうそう、昨年の1月、NHKの「鶴平に乾杯!」に(山本さんのお父さんが?)出られたとき、お酒にビートルズを聴かせてるっておっしゃっていたような・・・。
吟醸酒「橅のいぶき」も、こちらのお酒でしたよね。
白瀑の山本君は私が東京でお会いした時は、まだ音楽事務所で働いてましたが、
私より3~4年ほど先に秋田に戻りました。
白瀑は白神山地のふもとに湧く自然水を直接蔵に引いて、
醸造はもちろん、洗い、生活用水、すべてをその水で賄うという贅沢な蔵です。
山本君本人が杜氏として酒造りを指示していますが、2年程前からはついに稲作(しかも一部は自然栽培)にも着手。
米作りから搾りまでを全て山本君が手掛けた酒を「山本」と称しているわけです。
そしてついにかねてからの彼の念願、「全量純米酒」の蔵になるそうです。
昨年はNEXT5という若き酒造家5人のチームを結成し、秋田酒のさらなる進展に貢献しようとしています。
在京の皆さんも是非山本君を含めこの若き酒造家たちを応援してください。
私からもお願いします。
ちなみに私が3年前に企画開発した弊社オリジナル「錦びいどろ」には、NEXT5のうち3人が参加しております。
Sankura M
なるほど、全部山本さんが「山本」だと…。
そうそう、なかなか漢字変換できないブナのいぶきも白瀑ですね。endoiさんはこれ飲まないと。
全量純米酒の蔵というと、白瀑で作るお酒がすべて純米酒になるということですか。
日本酒は本来、純米であるべきだという話を読みかじってから、なるべく純米を選ぶようにしています。
NEXT5については、あきた美彩館の彩りブログでちょこっと見たことがありますが、今後も注目してまいりたいと思います。
伝統的な各酒蔵のノウハウを共有しながら、若い方にも好まれる新しい酒造りに取り組んでいる様子を伝えていました。
大変に、期待しています。
山本君が戻ってから間もなくご高齢を理由に引退され、2年間だけ若い杜氏さんを使いました。
その時、白瀑の酒はがらりと変わりました。
「辛口」になったんです。
酒は毎年毎年一からの手作業ですし、米の質や温度・湿度など条件が異なりますので、厳密に言えば酒質も変わります。
私が依然に飲んだ「橅のいぶき」と今の「橅のいぶき」は別物なのです。(恐らく旨くなっていると思いますが・・・)。
そのファジーさも含めて日本酒なのです。
純米酒は水と米しか使いませんので、ごまかしのきかない酒造り。
手間と勇気が要ることですので、国内でも全量純米の蔵は数えるほどしかないと思います。
県内では唯一になるのではないでしょうか。
NEXT5は、白瀑、新政、春霞、竿灯、福禄寿の5蔵。皆30~40代です。
秋田の酒造界は、新政の東大出のご子息が戻られてから、特に若い酒造家たちの間に新しい動きが生まれた感があります。
酒造りの情報を共有し合うという行為は、これまで考えられなかったことです。
秋田の酒もいよいよ新しいフェイズに入ったと言えるかもしれません。
先輩方、どうぞご支援のほどを宜しくお願いします。
M
「山本」はうまい酒でした。以前の東京探訪の会で偶然入った居酒屋においてあったので白瀧が懐かしく頼んだところ、同窓生で全部飲み干した記憶があります。
さて、以前上野で偶然に上野でお会いした小玉醸造(太平山)営業職の阿部さん(同窓生です)から、3月2日東京會舘(丸の内)で開催される「秋田の酒を楽しむ会」のご案内をいただいております。↑URL参照
ただしサイトを見るとすでにチケット完売とのこと。会社から徒歩3分なので午後からの「きき酒会」を覗いてみようと思っていますが、白昼から日本酒は流石に気が引けます。