作詞/松村俊則 作曲/Kenzaburo
オレンジ色のクレヨンで
少女は雲を描く
夕方の空じゃない
お日様に挨拶しているよ
オレンジ色のクレヨンで
少女が空を塗る
夕焼けの空じゃない
生まれたばかりの青空よ
オレンジ色のクレヨンで
少女が風を描く
そんなに強い風じゃない
揺れる姉さんの髪ですよ
オレンジ色のクレヨンは
小さな手が唄う詩
まっ白な画用紙の上で
オレンジ色の魚が泳ぐ
笑い声が聞こえるだろう
笑い声がはにかんで
塗りつぶされた画用紙が
オレンジ色に笑い出したでしょう
生まれたての世界から
やってきた
少女が描く唄ですよ
★Music Memo★
昔某スーパーに勤めていた頃のこと。
そこ店のテナントのカメラ店に勤めていた
仲良しの松村氏の詩集をお預かりして、
勝手に曲を付けて構わないというご了解を得て
作った1曲。本人には今だ聞かせていない。
そのうち僕の転勤で会わなくなってしまって
それきり。
僕には絶対書けない繊細で夢のある詩だ。
曲は詩に合わせて明るく仕上がっている。
単調だがお気に入りの作品でもある。
オレンジ色のクレヨンで
少女は雲を描く
夕方の空じゃない
お日様に挨拶しているよ
オレンジ色のクレヨンで
少女が空を塗る
夕焼けの空じゃない
生まれたばかりの青空よ
オレンジ色のクレヨンで
少女が風を描く
そんなに強い風じゃない
揺れる姉さんの髪ですよ
オレンジ色のクレヨンは
小さな手が唄う詩
まっ白な画用紙の上で
オレンジ色の魚が泳ぐ
笑い声が聞こえるだろう
笑い声がはにかんで
塗りつぶされた画用紙が
オレンジ色に笑い出したでしょう
生まれたての世界から
やってきた
少女が描く唄ですよ
★Music Memo★
昔某スーパーに勤めていた頃のこと。
そこ店のテナントのカメラ店に勤めていた
仲良しの松村氏の詩集をお預かりして、
勝手に曲を付けて構わないというご了解を得て
作った1曲。本人には今だ聞かせていない。
そのうち僕の転勤で会わなくなってしまって
それきり。
僕には絶対書けない繊細で夢のある詩だ。
曲は詩に合わせて明るく仕上がっている。
単調だがお気に入りの作品でもある。