あ、どうも、休日出勤の朴竜っす。
先日の室蘭帰省時に実家近くの書店で買った、ねじめ正一氏の「荒地の恋」があまりにも心に響いたので、次いでに昨日今日「長嶋少年」も読んでみました。
「長嶋少年」の文庫があるのを知ったのは、3週間ほど前。ピース又吉が東日本大震災で被災した小学校を訪問して、特別授業をする番組で紹介された作品です。
夢を持つ大切さ、夢を信じる力、夢を追い続けるの努力について、ピース又吉はこの作品を引用しながら児童たちとコミュニケーションを取っていました。
ま、文庫の巻末の解説がピース又吉なんですけどね。
それにしても、昭和37年生まれの朴竜は、作品の主人公、長嶋茂雄大好きの野球少年「ノブオ」とさして違わぬ年齢。まだまだ貧しくも将来に希望があった昭和40年代前半の時代設定や「ノブオ」視点で朴訥と語られながら進行する物語にひたすら郷愁を感じる朴竜でした。
私にとってはほぼライブ的な時代設定に感情移入がし易かったのですが、ジムメイトの皆さんが当時まだ生まれていなかったとしても、ある種の日本の原風景的な情景を心に描ける作品だと思います。
アニキには是非一度読んでみて欲しいな。
先日の室蘭帰省時に実家近くの書店で買った、ねじめ正一氏の「荒地の恋」があまりにも心に響いたので、次いでに昨日今日「長嶋少年」も読んでみました。
「長嶋少年」の文庫があるのを知ったのは、3週間ほど前。ピース又吉が東日本大震災で被災した小学校を訪問して、特別授業をする番組で紹介された作品です。
夢を持つ大切さ、夢を信じる力、夢を追い続けるの努力について、ピース又吉はこの作品を引用しながら児童たちとコミュニケーションを取っていました。
ま、文庫の巻末の解説がピース又吉なんですけどね。
それにしても、昭和37年生まれの朴竜は、作品の主人公、長嶋茂雄大好きの野球少年「ノブオ」とさして違わぬ年齢。まだまだ貧しくも将来に希望があった昭和40年代前半の時代設定や「ノブオ」視点で朴訥と語られながら進行する物語にひたすら郷愁を感じる朴竜でした。
私にとってはほぼライブ的な時代設定に感情移入がし易かったのですが、ジムメイトの皆さんが当時まだ生まれていなかったとしても、ある種の日本の原風景的な情景を心に描ける作品だと思います。
アニキには是非一度読んでみて欲しいな。
あの時代は三角ベース、手打ち野球、ずっとやってたよなー