琺瑯看板など《５》

ハングルも書かれています。
膓という漢字はあまり見たことがないと思いますが、「腸」の俗字です。


２００９年６月２６日の状態。

２００９年１１月４日に通りかかったときには店を畳んでおり、棚がなくなっていました。

２０１１年８月２７日に撮りましたが、９月１４日現在も健在でした。












トマス電球で検索してヒットしたのは、大阪府茨木市のトマススパイラル工業所。
同工業所に問い合わせのメールを送ったところ、
創業者が昭和２０年頃に、白熱電球や赤外線コタツのフィラメントなどの
研究、開発で勤めていた会社ではないかとの返事をいただきました。

琺瑯看板《４》 （７／２７）

kiteさんが寄稿しているみちくさ学会の「鍾馗」のページが更新されました。
今回は１６回目で、「鍾馗さん撮影にまつわるあれこれ」です。
みちくさ学会の鍾馗さんのトップページはこちらになります。
ぜひご覧ください。
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写真を撮っているときはガラスに私の姿が映っているのがわかりませんでした。






琺瑯看板の字体には珍しく明朝体を使っています。


ご主人のおっしゃるには「戦前、それも昭和初期のもの」だそうです。
ネットで検索しても情報はありませんでした。

琺瑯看板《３》 （６／１８）

琺瑯看板《２》 （６／１７）

向かって左に並べられた七福神が可愛い



田舎へ帰る道にありましたが、暖かくなり始めたころにはなくなっていました





手が邪魔ですが、大きさがわかると思います

もうひとつの趣味（５／１９）

鍾馗さんを探していると、ときどき琺瑯看板を見かけることがあります。
友人に案内していただいてカメラに収めた分も含め、それらを集めてみました（撮影は昨年の９月から今年にかけてです）。
どこで見つけたかを書くと「琺瑯狩り」と呼ばれる連中の餌食になりますので、ここでは伏せておきます。

※「琺瑯狩り」とは
琺瑯看板を所有者に無断で持ち去って、自分で所持したりネットオークションで売りつけたりする輩のこと。（困ったものです）