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われ破れたり

2012-08-11 23:36:45 | 将棋本レビュー
われ敗れたり―コンピュータ棋戦のすべてを語る

今年の1月、ボンクラーズVS米長永世棋聖の電脳戦がありました。
盛り上がったイベントというのは、過ぎてしまうとずいぶん昔のことのように感じます。

対局の1ヵ月後に出版されたのがこの本。
あまりにタイムリーなので、つらつらとエッセイを書いた雑な本かと思いきや、かなり面白いと評判です。

このイベントで、米長会長が本気だったということがわかります。
150局以上PCソフトで練習していたことは有名ですが、ボンクラーズの強さは最初から認めていたそうです。なんとか勝算をつけるところまで持っていったのがすごい。

また、取材攻勢で気が散らないように前日から将棋会館に泊まりこんでいたり、正座は体が受け付けないから椅子を用意したりなど、勝負師は何歳になっても勝ちたいんだなあと妙に感心。

「若い愛人がいないから勝てない」という奥様の言葉が紹介されているけど、この言葉は積年の思いが凝縮されているような・・・(笑
米長会長はやっぱり面白い。

この本には多くの著名ブログがレビューしていて、将棋人気の幅広さを改めて感じました。
いくつかピックアップ。

松岡正剛の千夜千冊
↑編集工学でおなじみの松岡さんの書評サイト。本書について、かなり詳しくレビューされています。コンピュータ将棋の流れ、当日までに経緯なども。写真も多くてお勧め。

IDEA*IDEA

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