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尚美ミュージックカレッジ専門学校 ☆ ポップスコンテンポラリー学科

次世代のミュージックシーンを動かす“音楽職人”を育てるポップスコンテンポラリー学科の最新情報を発信!

最新情報

レポート:SHOBI SAXOPHONE SUMMIT 2014(2日目)

2015-01-16 09:43:49 | イベントレポート
2014年11月9日に開催された「SHOBI SAXOPHONE SUMMIT 2014」2日目の模様を動画で振り返ります。

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第1部 エリック・マリエンサル with SHOBI Jazz Orchestra

ゲスト:エリック・マリエンサル
Sax:田中あゆみ、十河由乃、相原雅美、杉田駿星
Tp:片岡由佳莉,臺隆裕,小石川美香里,松嵜将也,菊地貴文
Tb:田崎由希也,藤井星亜,金子由季,須山ヨシオ
Dr&Perc:中尾友希/石澤衛
Ba:鈴木芽衣
Gt:西田順次/Pradhan Sagar
Key:井上由貴/稲荷周佑

Birds Of A Feather [Arranged By Tom Kubis]


Babycakes / Eric Marienthal & Jeff Lorber



第2部 エリック・マリエンサル Plays 本多俊之's MUSIC

エリック・マリエンサル/本多 俊之/中村 均一/波多江 史朗/宮崎 隆睦

GREETINGS / 本多俊之【with Eric Marienthal】


家族ゲームMEDLEY / 本多俊之【with Eric Marienthal】


MY FAVORITE RHYTHM [本多俊之 編曲]with Eric Marienthal



第3部 SHOBI SPECIAL BIG BAND feat. Eric Marienthal

<Sax.>
エリック・マリエンサル(ゲスト)
本多 俊之(特別講師)
中村 均一(講師)
波多江 史朗(講師)
宮崎 隆睦(講師)

<Tp.>
遠山拓志(講師)
小出儀嗣(卒業生)
菊地貴文(卒業生)
片岡由佳莉(卒業生)

<Tb.>
坂本浩志(講師)
東條あづさ(講師)
田崎 由希也(在学生)
朝里勝久(賛助)
藤井星亜(在学生)

<Rhythm>
Pf.藤本暁子(講師)
Ba.グレッグ・リー(講師)
Dr.大井澄東(講師)
Gt.寺屋ナオ(講師)
Perc.石澤衛/中尾友希(在学生)

The Jazz Police / Gordon Goodwin

レポート:SHOBI SAXOPHONE SUMMIT 2014(1日目)

2014-12-26 14:30:35 | イベントレポート
2014年11月8日に開催された「SHOBI SAXOPHONE SUMMIT 2014」1日目の模様を動画で振り返ります。

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SHOBI SPECIAL SAXOPHONE QUINTET コンサート

【出演】
本多 俊之(ポップスコンテンポラリー学科特別講師)
中村 均一(管弦打楽器学科講師)
宮崎 隆睦(ポップスコンテンポラリー学科講師)
波多江 史朗(管弦打楽器学科講師)
東 涼太(賛助出演)

Pf.藤本暁子(講師)/Ba.グレッグ・リー(講師)/Dr.大井澄東(講師)
ほか


家族ゲームMEDLEY / 本多俊之


む・な・さ・わ・き / 本多俊之


GREETINGS / 本多俊之


THERE’LL NEVER BE GOOD-BYE / 本多俊之


COQUETTISH / 本多俊之


マルサの女 / 本多俊之


TAKE IT EASY / 本多俊之

レポート:8/16(土)そうる透ドラム・マスタークラス 特別体験講座

2014-08-21 12:09:59 | イベントレポート
ポップスコンテンポラリー学科在学生を対象として定期的に実施しているマスタークラスを体験入学参加者に特別公開するSHOBIサマーオープンカレッジ特別企画
「そうる透 ドラム・マスタークラス 特別体験講座」
が8月16日(土)に尚美バリオホールにて開催されました。

今回は透さんのドラムセットをバリオホールにセットアップ。
在学生もお手伝いさせていただきました。





さあ講座スタート。



寄せられた質問にも一つ一つ丁寧にお答えいただきました。



普段見れない後ろ側から、フットワークなどの秘密を解説。



最後は超至近距離で圧巻のドラムソロ!!



大満足の参加者たち。
透先生、今回もありがとうございました!!



そうる透先生のレギュラー講座の模様は、こちらのブログでまたレポートしていきますので是非チェックしてくださいね!

レポート:6/21(土)そうる透ドラム・マスタークラス2014 vol.2 スペシャルゲスト講師 寺沢功一

2014-06-23 16:49:11 | イベントレポート
ポップスコンテンポラリー学科のドラム専攻生を対象に年数回行われるスペシャル講座
「そうる透ドラム・マスタークラス2014」!
今年度2回目の講座が去る6月21日(土)に開催されました。
今回はプロミュージシャン学科のベーシスト
寺沢功一先生
をゲスト講師に迎え、超強力リズムセクション講座となりました。
圧倒的な存在感を放つ寺沢先生のベースと透先生のドラムのコンビネーションはまさに圧巻!
学生達も開いた口がふさがらない状態でした。



また、一緒にセッションさせて頂き、そのグルーブを肌で感じる事が出来ました。



もちろん一人一人へのアドバイスも!




大盛り上がりの講座となりました。



透先生、寺沢先生、素晴らしい講座ありがとうございました!



さて、今年の夏もこの特別講座を、高校生の皆さんを始め、一般の方も体験できるチャンスがやってきます。

2014年8月16日(土)
尚美バリオホールにて
SHOBI サマーオープンカレッジ特別企画
「そうる透 ドラム・マスタークラス 特別体験講座」

を開催します。



ポップスコンテンポラリー学科在学生を対象として定期的に実施している
「そうる透 ドラム・マスタークラス」
を、体験入学参加者に特別公開!
そうる透先生に直接指導を受けられるまたとないないチャンスです!
来たれ!
未来のスーパードラマー!!


詳細はコチラ!

ウィリー・ムリヨ Willie Murillo (trumpet)特別講座レポート

2014-04-25 16:33:26 | イベントレポート
2014年4月24日世界的なTp奏者、ウィリー・ムリヨの特別講座が開催されました。
講座の中で語っていただいた言葉をまとめます。






【プロフェッショナルミュージシャンとして生きていくには】

まずは、それぞれの楽器の基本技術、それぞれの音楽についての正しい知識を身につけるのは当然のこと。

その上で、音楽で生計を立てるのに必要なのは、「その人である」ということ。
クライアントからすれば、「その人だから」使う。

スティーヴのカーペット店が繁盛しているのは「スティーヴのカーペット」を売っているから。
ジョンのカーペット店が繁盛しているのは「ジョンのカーペット」を売っているから。

この点においては、チームスポーツではなく、個人競技であるということができる。



目を閉じ考えてみよう。自分が他人と違う点は何か、ほんの少しで構わないので他人より秀でていることは何か。
30秒間考えてみて何も思い浮かばないなら、おそらくプロとして成功しないでしょう。
また、常にこの事を考え、こだわることが大事。

ロサンゼルスの音楽業界は熾烈な競争社会だ。その中で生き残るために、ミュージシャンたちはさまざまなくふうを重ねている。テクニックはもちろんのこと、他者にはないユニークな特徴をアピールできなければ、仕事が回ってこない。





【音楽的本能を育て、従う】

特にアンサンブル演奏時においては、音量のバランス、構成に基づいた表現が不可欠。
「メロディ」が常に聞こえなくてはいけない。
それぞれのリード奏者のメロディが聴こえ、低音が安定した心地よいサウンドをまず体感し、いつもその状態(正しい状態)でないと、落ち着かないという「本能」を育てる。
リードよりサイドの奏者の方が音量が大きいと、メロディが聴こえ辛くなる。全員が同じ音量でも、混とんとする。
より適切なバランスを追い求める。



同じことが、1曲の中での音量の変化、場面展開にも言える。
最初から最後まで、同じ音量で演奏すれば、非常につまらない音楽になる。
特にリズムセクションは、場面場面によって演奏を変え、バンド全体をプッシュしていく役割を持っている。




それぞれの楽器の良いサウンドについても意識が必要。管楽器の場合は口元、リズム楽器は手元だけに意識を置くのではなく、遠くへ音を届けるつもりで演奏するべき。
管楽器の場合、息の吸いから吐きをワンモーションで、たっぷりの息を使い、20フィート先で音を鳴らすつもりで演奏すると良い。






【全員がインプロヴァイザー】

朝起きたとき、今日一日に話す言葉をすべて書き出し、練習することはない。つまり友達との会話はすべてインプロヴァイズィングである。
どんなときも、注意深くまわりの音や、自分の音を聴きながら、演奏することがジャズのあるべき姿である。つまり「耳」を使うことが何よりも大切。



最初の段階では、使う音を限定して取り組んだ方が効果的。使う音が多いと緊張して、デタラメな演奏になることが多い。
ブルースでは、BIG3(Root,Minor3rd,6th)の音のみを使って演奏してみる。すべての調で、同じやり方が効果的である。



【まとめの演奏】

1. A Night in Tunisia
2. Begin The Beguine
3. Bugle Call Rag
4. I'm Getting Sentimental Over You
5. Georgia on My Mind
6. King Porter Stomp
7. Turi's Mambo































ありがとうございました!




[ウィリー・ムリヨ Willie Murillo (trumpet)]




Gordon Goodwin's Big Phat Band でソロイストとして活躍するウィリー・ムリヨは聴衆を心底楽しませるトランペット奏者である。全国テレビ出演から子どもたちへの音楽教育まで、その活動範囲は幅広い。ロサンゼルス出身。

プレイヤー、作曲家、プロデューサーなどとして、 Brian Setzer Orchestra、Mariner's Church in Newport Beach、Robin McKelleなどとの仕事に取り組む。

またウィリーは教育的プログラムとして、高校生バンド向けの譜面を出版する Varsity Publishing という会社を設立。さらに教育者として、子どもたちのためのトランペット教育にも力を入れている。

子どもたちはウィーリーに習って大喜びだ。なぜなら彼は「Stuart Little」「Elf」「Christmas with the Kranks」などの人気映画でトランペットを演奏しているからだ。また、ウィリーは「The Tonight Show with Jay Leno」や「The Late Show with David Letterman」などのテレビ番組でも演奏している。さらにTony Bennett、Quincy Jones、LeAnn Rimes、Bob Dylanなどのビッグネームアーティストたちとも共演を重ねている。


(協力:ワールド・プロジェクト・ジャパン 代表 黒坂洋介)

レポート:6/15(土)そうる透ドラム・マスタークラス2013 vol.1

2013-06-16 11:36:09 | イベントレポート
さらに、その密度と内容を深めた、ポップスコンテンポラリー学科特別講師・そうる透先生の特別講座、名前も新たに「そうる透ドラム・マスタークラス」の第1回目が6/15(土)に開催されました。
在学生オンリーのスペシャルクラスの為、詳細は秘密ですが、スティッキングを徹底的に鍛えていただきました。
その模様を写真でどうぞ!




みっちり鍛えていただき充実の表情

透先生、今回もありがとうございました!

さて、この尚美在学生オンリーのスペシャルクラスを特別に高校生の方、一般の方も体験できるチャンスがやってきます。
公開グループレッスン形式で、そうる透先生に直接指導を受けられるまたとないないチャンス!
来たれ!未来のスーパードラマー!!



【日時】
2013年8月2日(金)13:00~
(SHOBIオープンカレッジに一度も参加したことのがない方は10:30集合です)

【会場】
尚美バリオホール
<会場までの地図はこちら>

【料金】
無料
(参加される方は8月2日開催のオープンカレッジ<ポップスコンテンポラリー学科>の参加になります)

【定員】
30名限定(お申込み多数の場合、先着とさせていただきますのでお早めにお申込みください。)

【お申込み方法】
こちらのオープンカレッジの申込みページから、8月2日のポップスコンテンポラリー学科にお申込みください。
または、フリーダイヤル0120-039881(入学相談課)にお電話いただき
「8月2日の『そうる透 ドラム・マスタークラス特別体験講座』参加希望」とお伝えください。

【主催・お問合せ】
尚美ミュージックカレッジ専門学校ポップスコンテンポラリー学科(担当:坂本・大井)
TEL:03-3814-8072
Email:c-popcon@shobi.ac.jp

レポート:THE BEST

2013-03-21 13:43:18 | イベントレポート
2013年3月3日SUN(さん)3時から開催された、学科ライブ「THE BEST」を写真で振り返ります。



Beatramp












Howlite














SoyK


















Chocochip Melon Tea












mixeee☆














NOS












Puppet Color












伊藤慧 and Full Tension Fighters
































ステージマネージャー (見事に仕切りました!)







ポップスコンテンポラリー学科第1期生!




ご来場ありがとうございました!

レポート:SHOBI Jazz Orchestra @ SUNTORY HALL

2012-09-27 09:46:28 | イベントレポート
一生に一度、立てるかどうか分からないサントリーホールのステージに、SHOBI Jazz Orchestraが立ちました!


9/25に開催された、
「シエナ・ウインド・オーケストラ&尚美ウインドオーケストラ 提携記念コラボレーションコンサート2012」



この中の尚美ステージの曲に

パトリック・ウィリアムズ作曲「コンサートバンドとジャズアンサンブルのためのラプソディ」

という、吹奏楽とジャズビッグバンドのための楽曲があり、出演の機会をいただきました。

作曲者のパトリック・ウィリアムズはアメリカの作編曲家で、テレビ音楽や映画音楽等の仕事で有名です。フランク・シナトラのプロデュースや、「刑事コロンボ」の音楽を担当しており、エミー賞、グラミー賞を数多く受賞しています。また、アカデミー作曲賞やピューリッツァー賞にもノミネートされています。

そして、この曲のジャズアンサンブルの監修はあの、サミー・ネスティコです。カウントベイシーオーケストラの作編曲家としてよく知られています。



吹奏楽のための綺想曲「じゅげむ」、トランペットとバンドのためのマカレナに続き、いよいよ登場です!


今回はステージの下手側にジャズアンサンブルを配置しました。
基本的には生音ですが、ソロとPfの補助にBOSEのPAシステム「L1」を使用しました。生音との相性はばっちりです。


ギターソロ キム・ジンヒョン


アルトサックス 田辺栞


テナーサックス 赤沼芽依


ベース 久保田貴大  ドラム 坂本拓矢


トロンボーン 大岩和貴


サックスはFl&Bass Cl.持ち替え!


Finale!


ありがとうございました!



SHOBI Jazz Orchestra @ Suntory MEMBER

A.sax & Fl 田辺 栞, 田中あゆみ
T.sax & Fl 赤沼芽依, 田村巧也
B.sax & Ba.Cl 伊藤 慧
Tp 横山雄樹, 片岡由佳莉, 小城理沙, 満岡卓也, 小石川美香里
Tb 本登千尋, 大岩和貴, 鈴木香穂, 田崎由希也
Pf. 堤有加
Gt. キムジンヒョン
Ba. 久保田貴大
Dr. 坂本拓矢

レポート:9/23(日)そうる透ドラム・ワークショップ2012 Vol.3

2012-09-26 17:12:07 | イベントレポート
9/23(日)は、そうる透ドラム・ワークショップ2012Vol.3でした。
今回の講座のサブタイトルは「レコーディングの極意」という事で、会場はSHOBI本館内のレコーディングスタジオ「ステラスタジオ」で開催されました。


昨年度末にポップスコンテンポラリー学科で作成したCD「Circle of Music 2012」(←詳しくはコチラ)に収録されている「Play That Fanky Music」のレコーディングデータに、そうる先生がドラムパートを実際にレコーディング!!
その様子を先生自ら解説するという夢のような講座なのです!


まずは、デッド(反響の少ない状態)な音環境での録音の様子を解説。
こだわりの音作りのための、さまざまな工夫が満載です。


オペレーションルームからエンジニアの方と同じ環境で聞いたり、


レコーディングブースのドラムの目の前で、キューボックスにつないだヘッドフォンの中の音を聞いて、そうる先生が聞いているのと同じ環境をリアルタイムで体験したり。


目の前で、バリエーション豊かな演奏が繰り広げられていきます。


タムマイクの種類を変えてその違いが聞けるなんて、このクリニックだけ!?


続いて、ライブ(自然な反響の状態)な音環境での解説へ。
ついに全貌をあらわした、音の立ち上がり重視の浅胴のセット。
レコーディングの現場で使用されることが多いようです。


一気に最後まで録りきって講座終了!
超弩級のもの凄いテイクが録れました。


そうる先生、今回も本当にありがとうございました!
参加者は一生の思い出になるような鮮烈な体験をしました。


さて、次回の「そうる先生の講座ドラム・ワークショップ2012Vol.4」は11/18(日)、課題は「吹奏楽」です。

管弦打楽器学科&ポップスコンテンポラリー学科コラボレーション企画
「オリタ・ノボッタ(SAX)そうる透(Dr)による、
ポップスウインドオーケストラコンサート&スペシャルクリニック(仮)」
Presented by SHOBI


と題してお送りします。

今年40周年を迎えた吹奏楽によるポップスシリーズ「ニューサウンズ・イン・ブラス」のレコーディングにも毎年参加しているそうる先生が「SHOBI Pops Wind Orchestra」と共演します。
指揮&バンドマスターは米米クラブのBIGHORNSBEEでもお馴染み、サックスのオリタ・ノボッタ先生です。


お申し込み、お待ちしております!

【開催日時】
2012年11月18日(日)
開場15:00~ / 開演15:30~

【会場】
尚美ミュージックカレッジ専門学校・本館
バリオ・ホール

【対象】
高校生以上

【料金】
無料

【申込み方法】
「お名前(ふりがな)」「学校名(学年)」「住所」「電話番号」を
本文に記載してc-popcon@shobi.ac.jp宛にメールをお送りください。

【主催・お問合せ】
ポップスコンテンポラリー学科(担当:坂本・大井)
E-MAIL:c-popcon@shobi.ac.jp
TEL:03-3814-8072

レポート:第2回大学ビッグバンド・ジャズフェスティバル(川越)

2012-09-26 10:45:05 | イベントレポート
2012年9月22日・23日の2日間、川越市民会館ホールで開催されました、
「第2回 大学ビッグバンド・ジャズフェスティバル」に SHOBI Jazz Orchestra出演しました!

地元川越の団体、東京の団体あわせて18バンドが2日間にわたって出演する豪華イベントでした。
その中で、SHOBI Jazz Orchestraは、2日目(9/23)のオープニングを担当しました!

当日はあいにくの雨(大雨)にもかかわらず、最初からほぼ満員(1000人以上)になる盛況ぶりでした!



他の団体は、やはり、王道の「カウント・ベイシー」ナンバーがかなり多く、しっかりとした演奏を聴かせておりました。

その中、SHOBI Jazz Orch.は、某アイドルグループのヒットナンバーであったり、スウィングジャズとして真っ先にイメージするスタンダードや、90年代のジャズファンクものまで、バラエティにとみつつも、ストーリー性のある「尚美らしい」プログラムを演奏し、好評をいただきました。

ジャズをキーワードに地域を活性化していく試みは、各地で行われ始めましたが、これだけの数のビッグバンドが集まるイベントはなかなか無いでしょう。ぜひ、継続していってもらいたいものです。

ご来場いただきました皆さま、主催者・関係者さま、ありがとうございました!



(本番前のリラックスした様子)


(照明合わせ)


(本番スタート!)


(ありがとうございました!)


第2回 大学ビッグバンド・ジャズフェスティバル

【日時】
2012年9月22日(土)
昼の部 13:00~
夜の部 18:00~

2012年9月23日(日)
昼の部 13:00~

【出演】
2012年9月22日(土)
[昼の部]
1、南古谷ウィンド オーケストラ
2、Solid Blue Jazz Orchestra(県立川越高等学校)
3、Authentic Swing Orchestra(尚美学園大学)
4、Mellow Dolphin Jazz Orchestra(東京国際大学)
5、Groovy Sounds Jazz Orchestra(東洋大学)
[夜の部]
1、国立音楽大学
2、昭和音楽大学
3、洗足学園音楽大学
4、東邦音楽大学

2012年9月23日(日)
1、SHOBI Jazz Orchestra(尚美ミュージックカレッジ専門学校)
2、Royal Sounds Jazz Orchestra(青山学院大学)
3、Light Music Society(慶應義塾大学)
4、Swing Crystal Orchestra(中央大学)
5、New Orange Swing Orchestra(法政大学)
6、Big Sounds Society Orchestra(明治大学)
7、Blue Swing Jazz Orchestra(日本大学)
8、New Swingin' Herd(立教大学)
9、High Society Orchestra(早稲田大学)

【会場】
川越市市民会館大ホール
〒350-0053
埼玉県川越市郭町1丁目18番地7

【主催】
アマチュア・ミュージックフェスティバル実行委員会

【後援】
川越商工会議所 / 川越市 / 川越市教育委員会 / 財団法人川越市施設管理公社

レポート:7/29(日)そうる透ドラム・ワークショップ2012 Vol.2

2012-09-14 14:20:09 | イベントレポート
7/29(日)そうる透ドラム・ワークショップ2012Vol.2が開催されました。
今年度2回目となるそうる透先生のスペシャルクリニックは、キーボードとベースのサポートも交えて様々なグルーブについて解説するリズムセクション講座。
実際のライブの現場でのプレイの秘訣なども伝授していただきました!


キーボードは講師の藤本暁子先生、ベースは演奏助手のキムドンファン。


コード進行やベースラインを固定したまドラムのグルーブを変化させたり、その逆を試したりとても深~い話に。


話はドラムのサウンドの話へ。参加者全員ステージに上ってそうるさんの生音を浴びます。


そうるさんがこの距離で!


そして、恒例となったひとりひとりへのレッスンコーナー。
今回もTAMAからお借りしたStarclassisc Bubinga4点セットを使用しました。


そうるさんに直接アドバイスを頂くとみるみる変わっていきます。


今回も実に濃厚な2時間でした。
そうる先生ありがとうございました!!

さて、次回の「そうる先生の講座ドラム・ワークショップ2012Vol.3」は来週末9/23(日)
「レコーディングの極意」と題してお送りします。
学内のレコーディング・スタジオに入り、レコーディングやスタジオワークにスポットを当てた講座ですよ!
お申し込み、お待ちしております!

【開催日時】
2012年9月23日(日)
開場15:00~ / 開演15:30~

【会場】
尚美ミュージックカレッジ専門学校 本館5階
ステラスタジオ(レコーディングスタジオ)

【対象】
高校生以上

【定員】
30名限定

【料金】
無料

【申込み方法】
「お名前(ふりがな)」「学校名(学年)」「住所」「電話番号」を
本文に記載してc-popcon@shobi.ac.jp宛にメールをお送りください。

【主催・お問合せ】
ポップスコンテンポラリー学科(担当:坂本・大井)
E-MAIL:c-popcon@shobi.ac.jp
TEL:03-3814-8072

レポート:2012年夏、SHOBI Jazz Orchstra!

2012-09-09 15:54:46 | イベントレポート
2012年夏、今年も「SHOBI Jazz Orchstra」はたくさんのイベントに出演しました!


☆7/29(日)第1回練馬JAZZ祭

メインステージオープニング出演、音響・楽器支援を行いました。



(写真は練馬JAZZ祭facebookページより)

また、当日の模様は練馬経済新聞や、Yahoo!ニュースでも紹介されました!
記事はこちら



☆8/19(日)第3回すみだストリートジャズフェティバル

2日目のメインステージオープニングに出演しました。

GIVE ME FIVE! SHOBI Jazz Orch. Ver.


S.J.O.の他、たくさんの卒業生バンドも出演していました!


☆8/22(水)日本テレビ「AKBINGO!」出演

番組内の企画『第1回!全力バンド選手権!』に出演しました。
応募総数231バンドからビデオオーディションで勝ち抜いた12バンドが「GIVE ME FIVE!」を自由な表現やアレンジで演奏しチャンピオンを決める選手権です。


ティーンのための吹奏楽雑誌
アインザッツ - einsatz -
フェイスブックページより
http://www.facebook.com/einsatz.web





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☆今後の出演予定

・9/23(日)「第2回大学ビッグバンド・ジャズフェスティバル」
川越市市民会館 13時より

・9/25(火)「シエナ・ウインド・オーケストラ&尚美ウインドオーケストラ 提携記念コラボレーションコンサート2012」
サントリーホール 19時より
※ウィリアム作曲「コンサートバンドとジャズアンサンブルのためのラプソディ」のジャズアンサンブルパートを担当します。



・1/12(土)SWING BRASS SUPER LIVE2013
東京芸術劇場 



レポート:8/18 本多俊之&宮崎隆睦サックス・ミーティング

2012-09-06 17:29:41 | イベントレポート
8/18(土)「本多俊之&宮崎隆睦サックス・ミーティング」Presented By SHOBI ~スペシャルレッスン&ミニコンサート~
が開催されました!



まずはスペシャルコンサートから!



本多俊之(Sop.Sax)


宮崎隆睦(Alto.Sax,EWI)




メンバー:

本多俊之(Sop.Sax)
宮崎隆睦(Alto.Sax,EWI)
藤本暁子(Key.)
大井澄東(Dr.)
キムドンファン(Ba.)


1曲、映像でどうぞ!







続いて、質疑応答コーナーです。

あらかじめ受講者の皆さんに伺った質問内容に答える形で進行されました。

内容の一部をレポートします!




Q.
ロングトーンするときどういうことを意識すればよいでしょうか?

A.
倍音列の練習をやってください。
丁寧に一つ一つの音を確認することで音作りをする。
ロングトーンのためのロングトーンをやるのではなく、倍音列の指使いで出す音と、通常の指使いで出す音の音色をそろえていくことが大切。
着飾らない音、すっぴんの音で無理の無い音を出すことを心がけましょう。


Q.
毎日の練習でやったほうがよいことは?

A.
ロングトーンですね!(笑)






Q.
若手のとき、どんな活動をしていましたか?

A.
今でも若手です!(笑)

なるべくいろんな人と会って、なるべくいろんな人とセッションして、うまい人のテクニックを肌で感じて、(言葉悪いけど)盗むということが大切です。

学校にいる間なら、スタジオが使え、仲間もすぐ近くにいるのだから、セッションをやらない手はないです。どんどんやろう!

プロになろうと思うのなら、なるべく多くのセッションに参加して、自分より上の人と一緒に演奏した方がいいです。最初は敗北感を味わうかもしれないが、何度も何度もチャレンジしていこう!

CDを聴いて勉強することも大事だけど、上手い人が横で演奏している、という状況は何よりもダイレクトに学ぶものがある。空気感や気持ちのこめ方、オーラといったものはその場でないと感じられないですから。





Q.
ソロをやるときに、どういうことを考えながらやりますか?

A.
その場の状況、メンバーの演奏を聞きながら、展開をとらえ、アプローチを考えていきます。

練習の部分では、コードとリズムにのっとった、ジャズ、ポップスのアドリブをやる場合、とにかく、コードやスケールに向き合ってトレーニングすること。やりすぎはないです。
また、モチーフからフレーズを組み立てていくことも大切です。

練習によって、余裕が出てくると、周りの音が聞こえてくるので、いろいろな音での会話がうまれてきます。
逆に、余裕がないと周りの音が聞こえなくなるので、アンサンブルが上手くいかなくなります。





Q.
サックスでグルーヴ(ノリ)を出すには?

A.
リズムについて考えることは重要なことです。
メロディ楽器だからこそ、リズムのことを気をつけれ演奏して欲しいです。
例えば、ワンパターンになるソロはリズムがワンパターンな可能性もあります。
「どんな音を吹くか」よりも「どんなリズムで演奏するか」を考えましょう。

吹奏楽器は音の途中で変化が起こせるので、1拍目の頭の点から、2拍目の頭の点までの間で、一音をただまっすぐ吹くだけじゃなく、何かしらの表現を入れることで、音楽が作れます。立体的にとらえていきましょう。

極論するとタイム感が良いと、どんな音をつかっていてもかっこよくきこえます。
タイム感が良いとはどういうことでしょうか?たぶん、端で聴いていてウキウキするということだと思います。
みんながウキウキするよう演奏しよう。





Q.
大きな音をきれいに響かせるのに効果的な練習は?

A.
効率よく音を出すことを考えましょう。
息をどれだけ丁寧にきっちり届けるかが大切です。
効率よくリードに息を伝え、ふくよかに振動させましょう。

良い音が鳴るスウィートポイントを見つけ、遠鳴りする音を目指しましょう。
しっかり鳴る人は、いくら大きな音でとなりで吹いていても、全くうるさくないです。






Q.
レコーディングのときに気をつけること。注意しなければいけないことは?


A.
まずは、楽器、体のコンディションを整えることが重要です。
また、ヘッドホンをしての演奏もいつもとは感覚が違いますので、慣れることが必要です。場合によってはかた耳をはずして、かた耳で生音を聴くこともあります。

普段から、擬似レコーディングをして、自分の音の客観的な録音を聴く習慣を身に付けましょう。


Q.
コードと向き合うための方法は?


A.
いろいろな方法論はありますが、「コピー」をしましょう。
時間はかかるけど、譜面におこさずに取り組んでみると、全部とれたころには、吹けるようになっています。
そこで、理論をあてはめて使用している音の裏づけを理解すると身につきます。

ジャズの歴史に沿って、それぞれ代表的な演奏をコピーしていきましょう。その時代のエネルギーのこもった演奏を体験することが大事です。






以上、当日の質疑応答の内容の一部です。

他にもいろいろな現場での裏話など、興味深いお話がたくさん聞け、有意義な時間となりました。

ありがとうございました!