人生は 後半戦が なお楽しい
野に咲く 花も 花は花
あれがいい これがいいと サプリメント
もう帰えろかと 黄昏どき 日暮れどき
だんだんと 見えてきた 真夏の星空
恋愛とは 男と女の システムエラ-
うたた寝の 夢の先は 地蔵花
コトコトと 電車に揺られて 有馬の湯
暑さにまけじと 酒瓶抱えて 高いびき
あの町この町 僕がいて 君がいた
酔いどれて 車内ウォッチング 携帯夢中前線
何を思う お月さまおぼろ 涙ぐみ
大暑も 四季の恵みか でも暑い暑い
朧月 夜観るゆとりと暇の いまの僕
ただいまと 元気にあいさつ 独り言
なかなかに 冥府魔道 生身の人
暑い暑いと
ひと言も ふた言も
言っても
涼もなく
静かに
汗を拭く
書・句・文 とも 今 川 昌 晹 作
汗 吹き吹き
「コトコトと 電車に揺られて 有馬の湯」
私も、芦屋、御影、六甲ケーブル下から六甲山を歩いて越えて5~6回温泉に浸かり電車で帰ってきたことあります。
今夏の私は気合が入っているせいか暑いと感じたことがありませんよ!