太子橋今市駅からスタートした町歩き。
太子橋今市駅は地下鉄谷町線と今里線の交差乗換駅です。
旭区と守口市の境にあって、歴史と現在の生活を感じさせる下町です。
商店街のアーケードの交差点の真ん中に、自転車が止まっています。
持ち主さんは、買物中でしょうが、結構長い時間このままでした。
なんとも、のんびりした光景です。
商店街を抜けると、畳屋さんがありました。
畳の張り替えはこのごろはほとんど見ませんね。
和室のない家も増えてきましたから。
でも、畳の気持ちよさは他の追随を許さないものだと思っています。
道路の高架下のトンネル通路、飛びだしは危険ですよね。
そしてまたまた淀川べりです。
町歩き撮影は、歩きが７割、撮影３割の感覚で
歩きながらシャッターチャンスを狙うというスタンスです。
スナップ写真への取り組みは大変です
「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」って言葉・・・
昔から日本美人の代表のように言われていましたね。
ここ、大阪港、舞洲に咲く百合はあでやかそのもの
圧巻ですね。
でも、
この日はあいにくの梅雨空。雲がどんより。
百合と青空という定番は撮れません。
お花の色はくもりくらいのほうがいいのですが・・・・・ね。
一瞬、雲が途切れて、青空が・・・
でもすぐのもとのように曇って 今にも降りそう。
空はさまざまに様子を変えます。
去年も同じくらいの日に来たけど、カンカン照りの暑い日でした。
今年は風の吹く涼しい日、ホットコーヒーでほっとしました
箕面へ新緑と滝の撮影に。ずいぶん久しぶりです。
緑の濃淡が美しく、空気もおいしくてとてもさわやかです・・・・・
目的の滝の撮影、今日はシャッタースピード優先のみで撮ることが、課題です。
日ごろ、絞り優先を使うことが多いので。
水に映る木々の緑が鮮やかです。
斜に構えたトンボとにらめっこをしてしまいました
滝の流れる山の新緑はこころが洗われるようですね。
ここは赤目四十八滝、そんなに遠いところではないのですが、
初めてです。
四十八滝の付くところはたくさんあります。
赤目四十八滝のほかに、日光四十八滝、那智四十八滝・・・・・
諸説ある中で、四十八滝は、単に数多くあることを慣用的数字の「四十八」で表したもの・・・
という説が有力のようです。
新緑の頃ならではの美しい緑の映り込み、
もみじのころには、また違った華やかな光景が見れるのでしょうね
梅雨入り宣言、四国は6月3日、
関西では昨日、6月4日でした。
地下鉄谷町線北側終点の「大日」からぶらぶら、淀川べりを経て、守口までの散策です。
守口は大阪から江戸への最初の宿場町、古い街並みがあったりします。
ここは淀川の安全を守る神様、白山神社です。
やさしく微笑む地蔵さまが並んでいます。
ぶらぶら歩いていると川があり、その中に「あひるのおうち」があります。
流されないようにロープでつないでいます。 
ようやく淀川べりまで出ました。
梅雨の初日らしく、どんより空です。でも降られるよりはよっぽどまし
橋脚の差し替え工事をしています。
道路や橋のメンテナンスには膨大な費用と労力が必要！
仕事休みの日のこうしたぶらぶら歩きは
日頃、見えないところを見ることができます。
お花の大好きな人が住んでいるのでしょう！
でも出入りがしにくそう
ぶらぶら歩きのスナップショットは結構難しい
いい写真かどうかは紙一重！めげずに頑張りましょう！！
