小さな小さな証

太陽のまわりを囲むようにして現れる虹。
なんと呼ばれているのかは、知りませんが。

私は、今まで生きてきた中で三度見たことがあります。

一度目は、新潟のスキー場で。
二度目は、アメリカ・アリゾナ州で。
そして、三度目は自宅のベランダから。

今、思えば、神さまは私を神の子として祝福してくださっていたのだと思います。
一度見る方は、きっとたくさんいらっしゃると思いますが。
私は三度も祝福されてしまいました（笑。
本当にうれしいことです。

もうひとつ証があります。

それは、教会でお祈りしていたときのこと。
隣にシスターが一緒だというのに、
太陽の光がまるでスポットライトのように
私を照らしてくれているのです。
隣のシスターを見ても、シスターは闇の中にいるように祈っています。
私は光の中にまるで閉じこめられているかのように
身動きがとれませんでした。
あまりにも私に光が集中しているので、
恐れおおくなって逃げ出したいくらいでした。

それが、数週間後、他の教会でも同じことが起こったのです。

もしかして、嵐の真ん中に入ったということだったのかな？？
と一抹の不安はあるのですが。

でも、ポジティブに考えて神様が祝福してくださったのだと思っています。

舞台の上の人間によるスポットライトではなく、
私は神さまが太陽を使って直接スポットライトを照らして下さったのだと、思っています。

神さまは五度も私のことを神の子であると、
直接証ししてくださったのです。

どうして神さまが直接証ししてくださったのか、
今では少しわかったような気がします。

神に感謝。