昨日の続き。昨日はPublic Place Marketという場所(その名の通りシアトルで初の市場が出来た場所)にあるスターバックス1号店に行ってきました。
スターバックスって一度売却されているって知ってました?
スターバックスって元は焙煎豆メーカーって知ってました?
スターバックスの現CEOのハワード・シュルツって途中入社で創業者ではないって知ってました?
あまり書くとネタばれになるので、詳しくは
スターバックス成功物語 日経BP社 |
をご覧ください。(私の書評はこちら)
この本は、単なる創業者の成功物語という範囲を超えて、多くの勤め人にもヒントや気づきを与えてくれると思います。
で、実際の店舗は想像以上に小さい。こんな小さな店から焙煎メーカーとして始まって現在に至るのだと思うと夢がある話ですね。
(現在の店舗外観)
(創業当時のロゴ)
(創業当時の焙煎豆を売る1号店)
(現在の店舗)
(店入り口には豆で出来た豚)
シアトル系コーヒーの元祖はスターバックスではない、という事らしいですが、シアトル系コーヒーを世界に広め(米では1992年頃にブレイク)、世界的企業へと育てたのはハワード・シュルツ氏です。
その氏は、上記の書籍の中で「私には成長の各段階で、それぞれ全く異なる役割を求められた。」と言います。私自身も、これから30歳台は20歳台とは違った側面が必要になるだろうなと改めて思った次第です。(ということで、単なる観光ではなーい、気づきはあったと言う事で。)
PS;スターバックス一号店が他の店と違うのは、ロゴマークが旧スターバックス (Cafeではなく焙煎豆卸メーカー)時代のものだということと、初代マグカップがここだけで買えるということです。シアトルに行ったら是非立ち寄りましょう。