Like a Salmon - MBA Life in UW Seattle -

MBA留学、子連れシアトル生活、釣り、北米旅行記など。MBAなことから関係ないことまで徒然なるままに書き連ねます

アメリカの回転寿司

2006年03月15日 | MBA 2006 冬学期編
家族連れMBA留学生が休みになったら真っ先にすること。
それは家族孝行

普段は家に帰ってもやる事が多いので生返事ばかりしているパパが、何故か一日中遊び相手になってくれるという事で、はしゃぐ娘とまったりと遊びました。大学周りにあるタピオカが沢山入った変わったジュースを飲み、大学近くのショッピングモール(University Villege)で本屋に行って子供の遊び道具をねだられるままに買い、夜は妻の選択によりアメリカで初回転寿司体験。ちょっとオシャレな回転すし?という感じのこの店がちょっと面白かったのでご紹介。

まず、内装のテーマが「メトロポリタン東京と地下鉄」なのです。何処にもそうは書いてませんが、柱にはどこかで見たことがあるマークが…と思って壁を見てみたら青い○に「Touzai-sen」と書いてありました。間違いありません、地下鉄です。これはアメリカ人にとってCoolなのでしょうか?!


さすがに地下鉄がテーマなだけあって、お皿も高速回転。
(という訳ではもちろんなく、普通に回ってます。)

お寿司自体はおいしゅうございました。ちょっと高めでしたが、海産物を楽しめるシアトルなので、ネタはとっても新鮮でした。一つ一つ蓋が付いているのは日本では珍しいですが衛生的でいいかも。店員に聞いたらオーナーは日本人と複数のアメリカ人の共同オーナーだそうです。現在2店目。個人的には、値段をもう少し下げて店舗を増やす方がいいのじゃないかなぁと思ったのでした(単なる顧客の願いですが)。
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Financeの期末試験終了。終わり!!

2006年03月14日 | MBA 2006 冬学期編
いやぁ終わった終わった!!
Financeの期末試験。例によって過去問を解き、宿題の復習をした上で試験を迎えました。問題の傾向も例年通り、授業と宿題をちゃんと理解して自分で解けるようになっていれば、何とかなるぐらいでした。Mortgageの計算である年に全て支払ってしまったら幾らになる?とか月の支払額が幾らになるかを計算させたりとか。ある会社の投資案件において、適切な仮説を立てた上でNet cash flowを導いたりとか、事業部ごとのWACCを計算した後に全社のWACCを計算するとか、Capital structureを変えるために借金するとしたら株価は理論上どうなるか?などなど。

今期のベスト教授に選ばれたKoski教授。Finance初心者の私にも理解が進みやすい授業構成と宿題・課題選び、そして試験内容は評判が良いだけあるなと感じるものでした。

試験終了後は、例によってCongratulation!!と連呼しあいながら、皆学校を去って行きました。既に3割強の学生はStudy tourに出ているので何となく尻切れな感じの学期末でした。

夜は学期の疲れを労うかの様に、若干盛り付けに気合を感じる妻の晩飯を頂きました。

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Macroecoの期末試験終了

2006年03月13日 | MBA 2006 冬学期編
春らしさが増してきたシアトルでは、いたる所で花が咲き始めている。雨が多い分、草木に瑞々しさがあり非常に美しい。花の種類も日本と違うので見ていても楽しかったりする。花などに興味は無かった方なのに、年を取ったのだろうか??

今日はMacroecoの期末試験。3枚だけ紙を持ち込みというシステムなので、それを作ると同時に復習をし、過去問も全て解いて不明な点はJongに聞きつつ、出来る限りの準備をして臨んだ。問題は幸い過去問の傾向に沿っていたので、2時間を目一杯使って書きまくったので、恐らく平均点やや下ぐらいの点数が出るのじゃないかという感触。これで、先学期よりも成績が良くなると思えるのでやや一安心だ。

早いもので明日のFinanceの期末試験で冬学期も終わり。年始のドタバタで1週間遅れで授業に参加したので、2ヶ月弱の学期だったので実際に短くもあった。気持ちは既に試験後へと大きく傾きつつあるのだった…
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Macroecoの追い込み

2006年03月12日 | MBA 2006 冬学期編
さて、期末試験も2つが終わり、明日と明後日でMacroecoとFinanceをやっつければ無事に冬学期も終了となります。公私共にどん底だった先学期と違い、今学期は勉強のペースも大分掴め、Sさんに頼りっぱなしになる事も減り、時が流れるのも早く感じます。図書館で勉強するのもすっかり板についてきました。最近のお気に入りはPaul Allen Library(写真)です(Bill Gatesと並ぶMicrosoftの創業者が寄贈した図書館でとっても快適です。何故か人が少ないので。)。

今日はMacroecoの復習をしました。例によって手作りのペーパー3枚だけ持ち込み可能なので、せっせと復習した内容をペーパーに書き落として行きながら理解を深めます。この「自作のペーパー3枚まで持ち込み可」という条件は、書き留めることが自然とインセンティブとなりそれが理解を深めることになるのでいい仕組みだと思います。さすが経済学者、インセンティブが人の行動に影響を与えるということを身をもって実践しているのでしょうか?!私は思う壺にハマッてます。例によって私の力作(?)の一部をご笑覧下さい。
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ITのFinal exam

2006年03月11日 | MBA 2006 冬学期編
土曜日ですが今日も学校です。ITの期末試験もTake home examなので、学校で取り組むことにしました(家だと当然出来ないので)。
昼飯を学生食堂で取ったのですが、今はどの学部も当然期末試験の時期なので学部生(Under graduates)が沢山勉強していました。やはり日本の大学生よりも、こちらの大学生の方が勉強熱心(当社比)に見えます。


ITの試験はある企業のCIOのケース。詳細は書くとHonor code違反(かつ邪魔臭い)なので割愛しますが、元CIOとしては「突っ込みどころ満載」のケースであったので、一気に書くことが出来ました。がしかし、これはあくまで試験ですので、問題に書いてあることや問題作成者の意図に沿った解答でないと得点にはならないのが、MBAというか勉強というものの限界でしょうか。プレゼンでの失敗を少しは取り戻せたかも知れません。

その後は、火曜日のFinanceのテストに備えて少し復習をしました。夕方にはTeam mateのJong Hyukと合流して、一緒に過去問を解きました(8:2で私が教えを請う立場ですが…)。月曜日のMacroの対策は明日一日掛けてやる予定です。
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