昨日誤審をしてしまった審判がハーフタイムにビデオを見て言った一言です。
ボールがタッチラインを越えた時、ゴールした時の判定は・・・
「完全にボールがラインを越えている」ことです。
シュートしたが少しでもゴールラインにかかっていればノーゴール
また、キーパーがボールをキャッチしてゴールラインを完全に越えた場合はゴールの判定になります。
昨日のイングランドのシュートは完璧にゴールラインを越えていたので
本来であればゴールになっているべきものでした。
ゴールの判定は副審がゴールラインまで走っていきチェックするんですが
世界レベルでのミドルシュートなど、ゴールネットに突き刺さるシュートであれば
判定は簡単ですが・・・
クロスバーに当たって落ちたボールの判定はかなり難しいと思われます。
因みに・・・あのラインは12cm以下と決められています。
また、昨日のアルゼンチンのゴールも本来であればオフサイド。
副審はキーパーの前にいるDFのラインに沿って立ち、そのDFと共に動きます。
DFを見ながら、ボールが出る瞬間に相手FWがどの位置にいて・・・
オフサイドポジションにFWが居た場合、ボールに関与していたかどうかを
瞬時に見分けなければなりません。
要するにオフサイドの判定をする場合は、DFのライン、ボール、FWの位置の3点をチェックしなければなりません。
副審のライン取りがDFの位置とずれてしまうと・・・
まっすぐに見るべきものが、斜めに見ることになり、正確なオフサイドの判定ができなくなってしまいます。
昨日の誤審も副審の位置がDFの位置とずれてしまっていたことが要因だと思われます。
サッカーのルールも毎年微妙に変わるので
私たち審判員は毎年講習を受けてルール変更をチェックします。
こんなルールブックが毎年送られてきます。
ボールがタッチラインを越えた時、ゴールした時の判定は・・・
「完全にボールがラインを越えている」ことです。
シュートしたが少しでもゴールラインにかかっていればノーゴール
また、キーパーがボールをキャッチしてゴールラインを完全に越えた場合はゴールの判定になります。
昨日のイングランドのシュートは完璧にゴールラインを越えていたので
本来であればゴールになっているべきものでした。
ゴールの判定は副審がゴールラインまで走っていきチェックするんですが
世界レベルでのミドルシュートなど、ゴールネットに突き刺さるシュートであれば
判定は簡単ですが・・・
クロスバーに当たって落ちたボールの判定はかなり難しいと思われます。
因みに・・・あのラインは12cm以下と決められています。
また、昨日のアルゼンチンのゴールも本来であればオフサイド。
副審はキーパーの前にいるDFのラインに沿って立ち、そのDFと共に動きます。
DFを見ながら、ボールが出る瞬間に相手FWがどの位置にいて・・・
オフサイドポジションにFWが居た場合、ボールに関与していたかどうかを
瞬時に見分けなければなりません。
要するにオフサイドの判定をする場合は、DFのライン、ボール、FWの位置の3点をチェックしなければなりません。
副審のライン取りがDFの位置とずれてしまうと・・・
まっすぐに見るべきものが、斜めに見ることになり、正確なオフサイドの判定ができなくなってしまいます。
昨日の誤審も副審の位置がDFの位置とずれてしまっていたことが要因だと思われます。
サッカーのルールも毎年微妙に変わるので
私たち審判員は毎年講習を受けてルール変更をチェックします。
こんなルールブックが毎年送られてきます。