大学4年生になる時、僕はラグビー部の主将になった。
チームは15人がやっと集まるような状況で、
同好会に毛がはえたようなチームだった。
だけど勝ちに行くチームを作りたかった。
僕のキャプテンシースタイルの選択は簡単だった。
「オレについて来い」でやることを決めた。
皆の自主性を重んじていてもチームは強くなれない。
とにかく、引っ張るだけ引っ張ろうと思った。
そのやり方には表裏で相当な抵抗があったのだが・・・
脆弱な組織を強い組織にするには、
リーダーの強い覚悟が必要だ。
一つは、嫌われても構わない、
やるべき事はやりきるという信念を持つ事だ。
もう一つは、
辞める人も出てくることを想定する事だ。
僕は、実行した。
そして、弱いチームが強いチームに変わった。
・・・だけど、僕のことを理解した人間は少なかった。
後輩達が上級生や最上級生になってわかった事らしい。
「何故、あの時、あんな練習が必要だったか、
そして何故、僕がそれをやらせたか」
成熟した組織でのリーダーシップの取り方は、
違うものでも良いだろいう。
いま、やるべきことの理解も得やすいだろう。
自主性を引き出そうとしても引き出せない、
しかし、組織としての結果は求められている。
そんな状況でのリーダーシップの選択肢は一つ、
前を向いて、オレについて来いというスタイル。
つづく・・・
黒羊
チームは15人がやっと集まるような状況で、
同好会に毛がはえたようなチームだった。
だけど勝ちに行くチームを作りたかった。
僕のキャプテンシースタイルの選択は簡単だった。
「オレについて来い」でやることを決めた。
皆の自主性を重んじていてもチームは強くなれない。
とにかく、引っ張るだけ引っ張ろうと思った。
そのやり方には表裏で相当な抵抗があったのだが・・・
脆弱な組織を強い組織にするには、
リーダーの強い覚悟が必要だ。
一つは、嫌われても構わない、
やるべき事はやりきるという信念を持つ事だ。
もう一つは、
辞める人も出てくることを想定する事だ。
僕は、実行した。
そして、弱いチームが強いチームに変わった。
・・・だけど、僕のことを理解した人間は少なかった。
後輩達が上級生や最上級生になってわかった事らしい。
「何故、あの時、あんな練習が必要だったか、
そして何故、僕がそれをやらせたか」
成熟した組織でのリーダーシップの取り方は、
違うものでも良いだろいう。
いま、やるべきことの理解も得やすいだろう。
自主性を引き出そうとしても引き出せない、
しかし、組織としての結果は求められている。
そんな状況でのリーダーシップの選択肢は一つ、
前を向いて、オレについて来いというスタイル。
つづく・・・
黒羊
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