信州水環境マップ・ネットワーク 掲示板

身近な水環境の全国調査の長野県版マップを作製し、調査データを積み重ねることで経年変化を表すものであります。

085-市民タイムス記事の引用です。

2023年10月18日 10時20分06秒 | 掲示板

拾ケ堰のごみ増加で関係者苦慮 梓川サイフォンで除去作業市民タイムス記事

拾ケ堰のごみ増加で関係者苦慮 梓川サイフォンで除去作業

梓川の地下に潜るサイフォン入り口で作業を見守る関係者

 県拾ケ堰土地改良区(安曇野市)は17日、松本市島内から安曇野市穂高まで流れる延長15キロの農業用水路・拾ケ堰で、梓川をくぐるトンネル「梓川サイフォン」の松本側でごみの除去作業をした。上流の奈良井川や堰でポイ捨てされたとみられる弁当の空き箱やペットボトル、家庭ごみが大量にあり、過去最重量の5.8トンを除去・処理した昨年と同規模のごみを片付けた。米どころ安曇野を潤す水路のごみ増加に関係者が苦慮している。

 除去作業は、稲作が一段落して取水を終えた時期に毎年実施している。同日は改良区役員が見守る中、梓川の地下を横断する埋設管路のサイフォン入り口で地元業者がごみを引き上げ、クレーンでトラックに何度も積み込んだ。草やヘドロに絡んだごみが30~40センチほどの厚さの固まりとなり、何度取り除いても次々にごみが浮き上がってきていた。
 同改良区によると、10年前の平成25(2013)年のごみの量は1トンで、作業も半日で済んだ。その後、気象条件にもよるが3トン前後で増加傾向となり、近年は袋に入ったごみが水路や土手に増え、昨年の作業は2日間にもわたった。不法投棄とみられるごみの急増に同改良区はサイフォン入り口に監視カメラの設置も検討する。
 安曇野市内では豊科南、堀金両小学校児童による清掃活動で近隣水路のごみが減る一方、下流では自転車やストーブなど粗大ごみが増えている。高橋栄一理事長(72)は「ごみの山を見て切ない思い。安曇野の米作り、風景を守るためにもごみを捨てるのは絶対にやめてほしい」と話していた。

 
 

083-新潟水辺の会の加藤功様より最新の鮭遡上情報です。

2023年10月18日 08時58分09秒 | 掲示板

地球温暖化の影響が海の水温上昇を招いているのでしょうか??  千曲川への鮭の遡上数の減少につくづく考えさせられます。。。

ーーー以下です。ーーー

信濃川・千曲川の河川環境に関心のある方へ

BCCにてお知らせ致します。

 

ご無沙汰しております。

2023年の信濃川・千曲川の鮭の遡上状況です。

以前お知らせしたかと思いますが、信濃川中流域水環境改善検討協議会での鮭遡上の

モニタリング調査は昨年で終了し、今年はJR東日本さんが独自で10/1~10/31まで

宮中取水ダムで鮭の遡上調査を行っています。

 

今年から西大滝ダムでの鮭遡上調査は行っておりません。

 

昨日までの宮中取水ダムでの鮭の遡上数です。

昨日6尾の遡上が確認されましたが、まだ11尾の状況です。

 

遡上確認尾も15年間で2番目に遅い遡上となっています。

これは例年以上に日本海の海水温が高く、鮭が日本海まで降りてこないと思われます。

 

 

札幌の千歳川での鮭の遡上は昨日までで、121,060尾の例年並みの様です。

 

昨日新潟県より、9月末までの県内内水面漁業協同組合の鮭の捕獲速報が来ましたが、

まだ新潟県内のどこの川にも鮭の遡上が確認されていませんでした。

次の10/10の速報を心待ちにしている処です。

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NPO法人 新潟水辺の会 加藤 功


081-全国川ごみネットワーク事務局からのお知らせです。

2023年10月04日 09時04分21秒 | 掲示板

「川ごみサミットのお知らせ」転送です。

全国川ごみネットワーク事務局です。

8月に日程だけをご案内していました、今年度の川ごみサミットの

参加申込を始めました。天竜川の源流となる諏訪湖が見える会場での開催です。

テーマは、「川と海の見えないごみ=マイクロプラスチック=を考える」

■日 時:2023年11月18日(土) 13:15~16:45

■会 場:おかや総合福祉センター(諏訪湖ハイツ) 2階大会議室

(長野県岡谷市長地権現町4丁目11番50号) JR岡谷駅より送迎バスを運行します。

■参加費:無料

■定 員:100名(先着順)

 

■主 催:全国川ごみネットワーク、海と日本プロジェクトin 長野、下諏訪町諏訪湖浄化推進連絡協議会

協 賛:一般社団法人プラスチック循環利用協会

※日本財団が推進する海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUEの一環として行われます

※公益財団法人河川財団による、河川基金の助成を受けて開催します

 

■プログラム (予定)

・開会 挨拶・趣旨説明

・<第1部 諏訪湖ごみ調査[見えるごみ] ~諏訪湖からの発信>

諏訪湖のごみ調査報告、子どもたちからの発表・提案・贈呈など           

総評・コメント 同志社大学 経済学部准教授 原田禎夫                                     

・<第2部 川のマイクロプラスチック[見えないごみ]を考える ~全体討議>

問題提起:四日市大学 環境情報学部教授 千葉賢(ビデオメッセージ)、

環境ジャーナリスト 栗岡理子     

関係者から:国土交通省 河川環境課

環境省 (調整中)                        

・意見交換

導入発言:山梨マイクロプラスチック削減PJ 日向治子

・まとめ、閉会挨拶

 

〇詳細は ⇒ https://kawagomi.jp/2023/9/summit9/

 

〇参加申込フォーム⇒ https://forms.gle/oHYnKpXvZ3Etwonh9

 

多くのみなさまの参加をお待ちします。

 

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全国川ごみネットワーク

https://kawagomi.jp/  tel:080-8167-8577

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080-佐久環境フェア―に出展しました

2023年10月02日 19時49分56秒 | 掲示板

9月30日と10月1日に佐久市駒場公園で「ぞっこんさくいち」が開催されました。今年もこの中で環境フェア―が開催されました。水質調査「パックテスト」や「SDGs工作」体験者に浅麓水道企業団のあさま硬水230を配布しました。

水質調査(パックテスト)と廃棄物SDGs工作の体験を親子連れに指導しました。

日曜日には阿部守一長野県知事もご来訪いただきました。