冬の感染系学会にあわせて発売されるのが恒例になりました矢野邦夫先生の「ねころんで読める」シリーズの第３弾、集団感染特集です。
微生物学会で先行発売されておりました。
今週は４年生に感染対策の講義をするのでネタ探しに購入。
ランチョンで並んでいる時に立ち読みました。
ねころんでも眠くならずに一気に読めます。
ねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書 (単行本)
矢野 邦夫 (著 . . . 本文を読む
グルメブログではないですが、青木先生のブログに載っていたので便乗的に紹介
http://blog.goo.ne.jp/idconsult/e/fbab422a49997d0acb4c095699eb53d6
松本界隈では一番お気に入りのスイーツのお店です。
もともとお茶屋がはじめたスイーツのお店なので抹茶系がお奨めです。
とくにとろける生大福が絶品。
インターネットで買えます。
お茶元みはら胡 . . . 本文を読む
本日は臨床微生物学会（１日目）→多摩感染症セミナーのはしごでした。
微生物学会は微生物検査技師の会員が中心の学会ですが、検査室指向の強い若手感染症医もたくさんきていました。
事務局におじゃましましたが女子医の感染症科の先生方が仲良く仕事・勉強されており、一匹狼としてはうらやましい限りでした。
大会は大盛況で、廊下にも人があふれかえり、地べたに体育座りしてモニターをみるような状態でした。
講演内容は . . . 本文を読む
CPC（臨床病理症例検討会）は主に解剖された症例の検討会で病院ぐるみで行われるものです．
主治医が質問攻めにあって，最後に病理医が出てきて，水戸黄門の印籠が如く，臨床で鑑別診断にも挙がらなかったような組織学的に珍しい症例を開陳する，もしくは主治医の誤診を暴いておしまいなんてこともありますが，それではいけません．
不幸にして亡くなられたご遺体から振り返って，明日の臨床につながるヒントを与えてくれるも . . . 本文を読む
研修医向けの雑誌で性感染症単独で特集しているのは初めてみたので，
外勤帰りに本屋でゲット！
研修医向けに簡単にまとまっており，
・入院患者にルーチンで梅毒血清反応検査をしないこと（血液感染のエビデンスがない）
・性感染症，皮膚病変からHIVにつなげること
・B型肝炎はSTIの側面が強くなってきていること
などなど勉強になります．
臨床研修プラクティス 2010年2月号
性感染症（STI） . . . 本文を読む
ある意味大人のおもちゃですが，別に変な地球儀ではありません．
感染症とはほぼ関係ありませんが
インフルエンザ21世紀の冒頭に紹介されていた地球儀
インフルエンザ21世紀
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B621%E4%B8%96%E7%B4%80-%E6%96 . . . 本文を読む
別刷を頂いたのでご紹介．
長野県下4施設における抗菌薬使用量と耐性菌に関するサーベイランス ―感染対策水準向上のための薬剤師の取り組み―
近隣の4病院で抗菌薬の使用量，割合をAUDで出して，緑膿菌の感受性と比較した論文です．
病院ごとに薬の使い方や感受性の傾向に違いがあり面白いです．
賛否両論あるようですが，個人的にはこういった試みはいいと思います．
全国的もしくは全県的なデータよりも近くの同 . . . 本文を読む
このセミナーも5回目の開催となり、特別講師の堀成美先生、高橋央先生のお力添えで100人を超える方が出席され、非常に盛況でした。
飯田市立の桜井さんには長野県1、２例目を経験した病院として問題点や課題お話を伺いました。「地域ぐるみでの面会制限」は飯田ならではの地域の特殊性を考慮した対策だと思いました。
堀先生には感染症とリスクマネージメントについてお話頂いたのですが、「○○を適切にしてくださ . . . 本文を読む
すっかり更新せずに申し訳ありません．
近くなったので再掲です．
事前登録制となっていますので，宜しくお願いします．
スペシャルゲストがこっそりくるかも．
http://blog.goo.ne.jp/idconsult/e/2cb5e41a2d5a5f419fb98c0c4c466ee0
ご都合よければ前日の浅間感染症セミナーからはしごはいかがですか？
http://blog.goo.ne.jp . . . 本文を読む