ジフニ＠アジア経済いんたびゅ～①

チュジフン① 俳優　服で着替えたスクリーン期待の主(インタビュー)

映画 '西洋骨董洋菓子店アンティック(製作映画四集·スピルルム,監督ミンギュドング,以下 'アンティック')'に出演して初めて心が楽になった."

チュジフンが KBS ドラマ '魔王' 終映以後 1年半ぶりに演技者に帰って来た.二本のドラマ '宮'と '魔王'で一躍スター級に上がったチュジフンが苦心のあげく選択した作品は映画 'アンティック'だ.以前よりいっそう楽で自然になった演技が人目を引く.

'アンティック' 封切りを控えてアジア経済新聞と会ったチュジフンは "この映画を撮って心が楽になった"と "演技に対する圧迫感に苦しむのは今もあるけれど私が演技をする人という事実が自然に感じられた.演技がお上手でモッハゴを去って演技をするのが当たり前になった"と言いながら微笑んだ.

端役から主演まできちんきちんと段階を踏んで上がったのではなく初出演作から主演を引き受けたからモデルではない俳優の服がしばらく不便だったろう."自らも私は幸せ者だと思います.初めて手始めは申し分ない幸運だったがそれほど危険も大きかったんです.喜びも忍耐することができる水準を越せば大変になるんじゃないか.運良く始めたがモデル出身俳優という不信も負担だったです."

'モデルが何の演技をするのか'は偏見幼い視覚を彼は当たり前に思った.しかし "不信を受けて胸が痛いのではなく私のために作品がどうなるか心配で負担が大きかった"と彼はたんたんと言った.

'アンティック'に会って初めてチュジフンはモデルがデザイナーの服を着るようにキャラクターを自然に着る方法を学んだようだった.まだ不足な部分も多いがこの前よりずっと演技が自然になったことは明らかな事実だ「たぶん自分によく似合う服を着たからだでしょう.」

'アンティック'でズジフンの引き受けた役目は幼い時怪漢に拉致された後記憶を忘れてしまった財閥 2世ジンヒョック.甘いものならぞっとするけど女性客が多いというあっけない理由でケーキ店を始めた無茶な人物だ.

ジンヒョックは毎晩悪夢を見るほどに深い傷を抱いているがざらざらしてつやがないふりをしながらもジェリコイックサルマッウであり、おしゃべりな立体的キャラクターだ.チュジフンはジンヒョックが自分と "とても似ている"と "人間の多様性あるいは多面性と言う(のは)側面で出てやっぱりとても明るい部分もあって予定のない時は 3,4日間家に篭っているほど暗い部分もある"と説明した.

胸の深い所に抱いている傷もあって彼をよく分からない人ならびっくりするほどに明るい面もあると言う.自分と似ているキャラクターを演技して見ると 'アンティック' 撮影過程は彼に "自我を尋ねる過程のように感じられた"と言う."演技をするということはキャラクター中に深く入って行くのじゃないか.演技と言うのがどうせ自分の内面にあることを引っ張り出すことだから自我に対して深く考えて見るようになったんです."

チュジフンは劇中、過去自分を片思いした同窓と同時にトップクラスのパティシエである '魔性のゲイ' ソンウ(ギムジェウック)から愛情攻勢を受ける演技をしたが "同性愛に対する反感は全然なかった"と言った.ファッションモデルにはたびたび捜してみることができる事だからだ.

"同性愛を素材で扱った映画ということで出演を悩まなかったのか、このごろよく質問を受けるようになりました.本当にそんな悩みはインタビューのため生じました.私が幼いごろからモデルの仕事を始めてそうか私の周りでは皆同性愛というガール愛位自然に思ったんですよ.初めは私も文化的衝撃を受けましたけどね."

ドラマと映画をひっくるめてチュジフンは四編の映画を終えた.(一番最近作である映画 'キッチン'は現在後半作業中だ) まだ新人に過ぎなくて不足な部分も多いがチュジフンは無限な潜在力を持った俳優だ.何よりひげやヘアスタイルの変化だけでも他人のように見られるカメレオンみたいな外貌が長所だ.人気やイメージ管理より経験が俳優にもっと重要だという事実も十分よく分かっている.

"あんまり構えないことで淡泊さと真率さを感じる"と言うことは彼が演技の自然なトンをますます捕えて連れ行っているという傍証であるでしょう."酷い鼻炎のため発音が正確ではない"と短所を堂堂と言えるだけチュジフンは不必要なナルシシズムと口にバリン褒め言葉を拒否する.モデル出身俳優としてズチュジフンがチャ・スンウォンに劣らないあるいは彼をしのぐ俳優になるか否か誰も分からない事だ.