新上参上

新上博巳のオフィシャルブログ

「劇場版 超星艦隊セイザーX」

2006年05月23日 22時02分46秒 | 超星神シリーズ
目的の作品も特になくレンタルビデオ店をフラフラしていたら、「劇場版 超星艦隊セイザーX 戦え!星の戦士たち」のレンタルが始まってた。(発売日、まだだよなぁ・・・)
もちろんそれを借り、速攻視聴。実は僕、映画のセイザーXは一度も観た事がないんです。試写会は劇団の公演中で観れず、試写会、初日は舞台挨拶のため観る事が出来なかったのです。だからこれがはじめて。
いろいろ思いでもあるので、まずは僕がどのスーツアクターをやっているかと言う事から。
基本ライオセイザー。あと本物ライザーグレン。タリアス。ワイヤーだけ偽グレン。同時に画面に出ないかぎり主役キャラはすべてやってくれと言うのがクランクインする前の条件だったので、出来る限りやりました。タリアス、グレンのポーズは久しぶりにやりましたが、やっぱり自分がやってるのが一番いいですね(自画自賛)。偽グレン、同時に映る時のタリアス、グレンは基本的に優にやらせてます(僕の鋭い目線とダメだしを受けながら)笑。
齋藤はアクアルとカゲリ、偽カゲリ。ぐっさん(大口)が偽カゲリとヴェルソー。石倉君がヒーローやれるなら現場に行くって言うので、ゴルビオンに入ってます。ギャンズがカルニコスを振り回してるカットは優ですね。後は角田、小松、牧田、藤野がボスキートを演じてます。
勢揃いのシーンは真夏の三浦海岸での撮影で大変でしたが、ACファクトリーの劇団員が揃うとやっぱり楽しいですね、ピリピリムードがなくなります。石倉君はサマーバケーション気分で記念写真をとりまくってました。
取りあえず、今回はこのへんで。

33話。

2006年05月20日 21時25分39秒 | 超星神シリーズ
今回は久しぶりにコックピットを出て、アクションしてるじゃないですか。サイクリードとのアクションは合成がらみで結構大変だったなぁ。おまけにライオブレイカーを逆手で持ってのアクションだったし。
この前の舞台で生のライオブレイカーを観た人はわかると思うけど、あれ本当にでかくて重いんだよねぇ。アップ用はそれ以上半端なく重いけど。

アクションコーディネーター。

2006年04月15日 10時48分58秒 | 超星神シリーズ
セイザーX第28話。
今回は自分の出番よりレミーとシャーク隊長のアクションシーンにつきます。
このシーンのアクションコーディネーターを担当していたので、レミーの稽古と本番の撮影とつきっきりでした。松井さん(アクション監督)の要請でレミーに関しては、かなり厳しく稽古させたけど、彼女は全然めげなかったですね(マジで)。撮影も朝か夜まで一日がかりで、ずっとアクションやってたからね(何テイクもやらせたから・・・)。僕なんか日が暮れるとすぐ眠くなるので、睡魔と闘ってました。
自分の出番の所は、記憶が定かではないけど、オンエアーより、もう少しアクションしたような気が・・・。まぁ、それくらい、この回はジャスティの麗香のアクションシーンの時のように裏方に徹したって事です。

特撮祭り

2006年04月08日 23時16分20秒 | 超星神シリーズ
セイザーX第27話。
今回も大特撮祭りで出番はコックピットだけでした。
ロボがいっぺんに三体も出てしまうとすみやんも大変だなぁ。どれをすみやんがやったの?なんとなくわかるけど。
コックピットの芝居、はまーんも田井君も上手いよね。
それに比べたくさんコックピットに乗ってるはずの僕、コックピットの芝居、ヘタクソですなぁ・・・(反省)。

ハイタッチ。

2006年04月01日 10時51分06秒 | 超星神シリーズ
セイザーX第26話。
久しぶりにリアルタイムに視聴した。今回は何と言っても、最後のライオ、イーグル、ビートルのハイタッチが記憶に残ってる。完全な僕のアドリブで、本番で田井君(イーグル)を動揺させようとNG覚悟でやってみたら、意外にも監督のOKが出て、あんな感じになりました。(ハイタッチをすかされた後のイーグルのリアクションは田井君の性格が出てる)
確かこの撮影の時、映画の試写会があって、撮影終了後そのまま試写会の会場に皆で向かったような気がする。