しんじ@大阪 備忘録

ステー折れ修理

いつまでもエンジンルームに

軍手があるのもねぇ・・・中身は

ステーが折れてしまったアイドルアップ装置(^^;

前回溶接した箇所が折れた、のではなくてそのちょっと先から折れてました。

溶接個所は強くなってしまうのでその先で折れるみたいです。

とりあえずまた溶接してくっつけました。
例によって人に見せられる溶接ではないので画像は無し(^^;;


さて、いつまでもつのやら・・・
これでいきなり暑くなっても大丈夫です(^^)
振動で折れるまでは、ね(^^;

以前から色々試していた内圧コントロール。
恐らくこれが最終形になると思われます。

シリンダーブロック後ろ側のメカポン部からも効率良く圧を抜きたいのですが、直で抜くとオイルが一緒に上がってきてしまいます。
そうすると豪快に白煙が出てしまいます。
今まではそれを回避する為にキャッチタンクを経由させてました。
今回はクラッチ側にあるオイルセパレータにちょこっと加工をしてみました

セパレータの下に

タケノコをつけました。ここにホースを繋ぐと

セパレータを通過してくれます。これで

バッテリー横に無理やりつけたオイルキャッチタンクを撤去できます(^^)
(まだ外してませんが)
ヘッド側はというと

エアクリケースに繋ぎました。
こちらは吸わせるというよりもエアクリを通った綺麗な空気をケースに戻すイメージです。
もちろん万が一ケース内が高圧になった場合のバックアップとしても機能します。

フローにすると

メカポン部→クラッチハウジング上のオイルセパレータ→PCVバルブ→インマニ

ケース内2箇所から圧を抜く事になります。
抜くだけで負圧の度が過ぎるとシール類に悪影響を及ぼします。
なので

タペットカバー⇔エアクリケース

でケース内の換気及び高圧時の圧力避難先となります。

この状態で走ってみました。
少~しだけエンブレが弱くなったような気がします。
吹け上がりはそんなに変化を感じませんでした。
元々吹け上がりは悪くはなかったので分かりづらかったのかな?

走行性能はさておき、オイルシールに対してやさしくなってればいいんです(^^)
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