一瞬で運命を変える魔法のスイッチ

本当のあなたは迷っていない、
本当の自分に出合う魔法のスイッチをONにするメッセージ集です。

心が集まって会社になる

2005-03-29 13:19:45 | ko
会社は人の心の結集体です。

社員のやる気が言葉になり、
行動になり、数字に現れてくるのです。

経営者のやる気が言葉になり、
行動になり、数字に現れてくるのです。

社員に経営者にやる気があれば結果が出て、
やる気がなければ結果が出ない。
ただ、それだけのことです。

「いまは不景気だからしょうがない」と言う経営者は、
経営不振を景気のせいにしているだけです。

そういう人が経営する会社は景気が良くなっても、
本当の意味で伸びる会社にはなれません。

波間を漂う木片のように漂うだけで、
自らの推進力は永遠にもてません。

真の他力本願

2005-03-22 22:31:51 | ko
他力は宇宙の力、愛の力のことです。

お願いするのではありません。
そのためには、いったん自分のちからをなくさなくてはなりません。

若いころの私は無類のがんばり屋のところがあり、
どんな仕事にもありったけの力をぶつけていきました。

営業マンのときは、靴は一ヶ月で穴があきました。

歯を食いしばりすぎて、歯が斜めに磨り減ったこともあります。
そうして上げた成績は、自分のがんばりの結果と思っていました。

あるときから、何となく別の力が働いていることを意識するようになり、
やがて、その力が自分の力より強いと感じるようになりました。

これが他力ということです。

他力はお願いしてもだめ、
自分だけの力だと思っていたものをいったん外すと、
自然に他力が働いて結果を引き出してくれる。

それは究極の真我の力にほかなりません。

 『批判は自分にはね返る』

2005-03-15 23:13:26 | ko
人間には親指があり、小指があり、ほかの指があります。
それぞれが独立した用途をもっていますが、根っ子は同じです。

親指が小指を悪く言ったり、悪い方向へもっていくことは、
自分も同じ目にあうことなのです。

他人を悪く思ったり、罵ったり、憎んだり、嫌ったり、陥れたりすることは、
真我に目覚めていない人間の感情として仕方のない面もあります。

またどんなことにも理由があるので、
ときにそれが正当に見えることすらあります。

でもよく考えてみてください。親指が、小指を怠けたからと
傷つけたら、痛みを感じるのは全員なのです。

それでもあなたは他の指を非難しますか。
それとも全員で喜び合いたいとおもいませんか。

『伸びる上司の証』

2005-03-08 18:35:33 | ko
できの悪い部下ほど自分に力を与えてくれる存在はありません。
部下をもったときは、なるべくダメ人間を見つけて鍛えるようにしましょう。

できのよい部下には、的確な指示だけ与えて、
後は放っておいてもいいのです。

できの悪い部下には親身の指導が必要です。たぶん苦労すると思いますが、
その苦労があなたにとってすばらしい、報いられる苦労になります。

まず部下が成長して報いられます。
成長しなければ、ダメなことがはっきりとします。

どっちであっても、あなたは上司としてのいい訓練を積めて、
レベルアップできます。損することは一つもありません。

『嫌な仕事の卒業式』

2005-03-01 17:18:44 | ko
どうせ仕事をやるなら受身でやってはいけません。
つねに仕事は前向きに取り組むこと。
自分から進んでやると辛くない。
そしてだんだん楽しくなってきます。

どんな仕事であっても必ずそうなります。

私は上京した当初、社員食堂の皿洗いのアルバイトをしていました。
つまらない仕事だと思いました。
でも、あるとき
「一分間で何枚洗えるか」
とゲーム感覚を取り入れたら面白くなりました。

「こんな仕事させやがって・・・」
という気持ちでやると、ますます仕事は辛くなります。
その上、いつまでたってもその仕事から抜けられない。

楽しくやれるようになれば、
自然にその仕事から離れられる。
その仕事が理解でき、卒業できるのです。