皆さん、お久しぶりでございます。「約束の地」バルセロナにやってきて早3ヶ月が経ちました。ロクでもなかった過去の因縁を断ち切り、2007年は心機一転、私のスペイン生活を一からやり直す所存であります。
・・・で、前作「しんたろうの悲劇」が一部でウケましたので、調子に乗ってリメイク版なんぞ作っちゃいました(^^; 今回はNHK風味にしてみました。
映像やら写真やら集めまくって、前回よりコリましたので . . . 本文を読む
全世界の読者諸君。2ヵ月弱の沈黙を破り、「大人の事情」が解決し、ここに「本当は暗いスペインの話」完結編をお送りする。
今はもう何も書き綴るまい。全ては、構想1ヶ月、製作5日を費やしたこの感動の巨編が語ってくれるであろう
「しんたろうの悲劇」
http://www.youtube.com/watch?v=5ironrffUnU
2006年度作品
上映時間:8分49秒
過去作品もついでにお蔵 . . . 本文を読む
「ぐえへへへへ、コ●ット、ほれほれ、よいではないか。嫌よ嫌よも好きのうち。ほうれこうしてくれる」「あああ~っ!ダメよしんたろう!およしになって!そこはトゥインクルトゥインクルよ!」・・・・コ●ットとしんたろうは、こうして宇宙人と人間の間の禁じられた愛欲の底へと落ちていくのであった・・・。
・・・とか、そんなんではない(<=日刊ゲンダイかなんかのエロ連載小説の読みすぎ)。
この突然の出演依頼の後 . . . 本文を読む
かくして、まだ初々しき大学一年生の私に舞い込んだ、思いもかけぬ映画界へのスカウトのお話でござひました。ああ、これをステップに、ドラマ出演、歌手デビューと華やかなセレブへの道が開けるのでございましょう。当時と言えば、所謂トレンディードラマ真っ盛り。「好きだよ♥カーンチ」「僕は負けまっしぇーーん!」当時のお茶の間を賑わした数々の名台詞が脳裏をよぎりました。ああ、今や、私もあの世界に羽ばたい . . . 本文を読む
最近パッとしたことがなく、本ブログも一月ほど放置し、御常連の皆様には大変失礼いたしました。スペインはすっかり春ですが、遠く抜ける5月の青い空を見つめつつ思ひます。私は、何ぜ故こんなピレネーの向こうのクソ田舎でくすぶっているのでせうか。流しの海外放浪サラリーマン生活も3カ国かれこれ通算10年を迎えます。地中海から流れるそよ風に吹かれつつ、ふと思ひ出しました。嗚呼、あの遠き日、あの誘いを受けていれば別 . . . 本文を読む
日本でもサッカーファンにはそれと知られたサッカー専門新聞「MARCA」が、あろうことか、私しんたろうの本ブログからの盗作を働いていたことが発覚した。同紙は3月30日付において、本ブログでも度々触れているCDカステジョン福田選手に関して、「オリバとケンジ-カステジョンの『オリバーとベンジー』」なる記事を掲載している。しかしこれは疑いも無く、本ブログの前章第27章のコメント欄において、このしんたろうが . . . 本文を読む
カステジョンのお馬鹿達にのせられて、私も連日飲ま飲まして二日酔い気味じゃ。本日19日深夜12時。お隣バレンシアでは、世界有数のお馬鹿祭りで今頃、放火魔たちが町中のハリボテに火をつけまわっている頃である。当地カステジョンでは、相変わらずただひたすら飲んだくれるアンポンタン達が、通りで大声で騒いでああうるさい。
実際、バレンシアの火祭りやパンプロナの牛追い祭りみたいな呼び物がなく、エンターテイメント . . . 本文を読む
春になるとお馬鹿なカステジョンの連中が一層お馬鹿になる。あああ、毎日路上でガキ連がパンパン鳴らす爆竹がうるさい。その特大版、すわETAかはたまたIRAの爆弾かと思うような特大花火(<=「花」はなく爆音のみ。趣旨がわからん)マスクレタがうるさい。バレンシア人は陽気になると酒を飲んで重火器を使い出す点において、彼らの嫌いな中国人と同様である。(写真は陽気に踊るカステジョン市民<=違う)
一般に春の陽 . . . 本文を読む
前回の路線転換はものの価値のわからぬ者どもにより圧倒的に否定されてしまった。よって意固地になった私は、逆風にもめげずしつこく我が道を貫くことをここに宣言する!今回の、より強固になったほのぼの路線は、全世界のヒネクレ者達の(<=お前だ)冷たく閉ざした心をも開き、萌えと癒しをもたらすであろう。
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お帰りなさい御主人様、お嬢様。萌 . . . 本文を読む
前回宣言したとおり、今回から、スタイルを一新することにした。もう悪タレはやめだ。いくらカステジョンの人間が極悪非道で、馬鹿で、恥知らずで、礼儀知らずで、無教養で、死んでも直らないどうしようもない世間知らずの田舎者であるのが紛れも無い事実であるとしても、それで怒ってなんになる・・・。自分まで連中に染まって馬鹿がうつるだけだ。私はもう怒らない。苦節5年半、もう十分だ。今こそ新しい私に生まれ変わるのだ。 . . . 本文を読む