岩燕(イワツバメ)の日記

山登り(トレッキング)と防災が中心の日記です。楽しい話題も載せていきますので読んでくださいね。

蛤の句碑がありました

2009年11月26日 | Weblog
何もない広い空き地を見ていても寂しいので、またまた富田の松並木に戻ってきました。松の間に大きな石碑があるので近づいてみます。

江戸時代の俳人の宝井其角の句碑で、「蛤の焼かれて奈くや郭公」という俳句が刻まれています。宝井其角(1661-1707)は、松尾芭蕉に俳句を学び、蕉門十哲の一人に数えられる俳人です。「虚栗」「初懐紙」「枯尾花」などの著書があります。


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