桑名駅で大変な事件が発生しました。以下、中日新聞から抜粋。
12日午前4時5分ごろ、三重県桑名市東方の近鉄桑名駅の駅長室で仮眠していた助役の小倉秀明さん(56)=同市蓮花寺=が、物音に気付いて仮眠場所を出ると、男がおり、「金を出せ」とナイフで切りかかった。小倉さんは左胸などを刺された。男は何も取らずに逃走、桑名署は強盗殺人未遂の疑いで行方を追っている。
始発前のため駅に混乱はなく、列車への影響もなかった。小倉さんは病院へ運ばれたが軽傷。
調べでは、男は50歳ぐらいで身長約165センチ。黒っぽいジャンパーを着て「おれは中国人だ」と日本語で脅した。室内には男のものとみられる紺色の野球帽と刃渡り9・5センチのナイフ、かばんが落ちていた。
男は駅長室に3カ所ある出入り口のうち南側出入り口から逃げた。仮眠時は通常、施錠するが、事件時、施錠してあったかどうかは不明。外部から侵入があった場合、警報装置が作動して非常ベルが鳴るが、今回は鳴らなかったらしい。駅長室には現金の入った金庫が置いてあった。
駅長室から約100メートル南の建物に駅員約15人が宿直しており、小倉さんが押した非常ボタンのベルで駅に駆け付け110番した。
近鉄桑名駅はJR桑名駅と一体になっており、近鉄の建物などは西口にある。
朝の通勤ラッシュ時に駅長室の周辺には規制線が張られ、利用者は驚いた様子。近くの高校に通う女子生徒(15)は「何が起きたかと思った。最近は物騒な事件が多いので防犯ブザーを持ったり、車で送り迎えしてもらったりしているが、怖い」とおびえた表情で話した。
駅員も「非常にショック。犯人が許せない」と語り、乗客や警察への説明に追われた。
12日午前4時5分ごろ、三重県桑名市東方の近鉄桑名駅の駅長室で仮眠していた助役の小倉秀明さん(56)=同市蓮花寺=が、物音に気付いて仮眠場所を出ると、男がおり、「金を出せ」とナイフで切りかかった。小倉さんは左胸などを刺された。男は何も取らずに逃走、桑名署は強盗殺人未遂の疑いで行方を追っている。
始発前のため駅に混乱はなく、列車への影響もなかった。小倉さんは病院へ運ばれたが軽傷。
調べでは、男は50歳ぐらいで身長約165センチ。黒っぽいジャンパーを着て「おれは中国人だ」と日本語で脅した。室内には男のものとみられる紺色の野球帽と刃渡り9・5センチのナイフ、かばんが落ちていた。
男は駅長室に3カ所ある出入り口のうち南側出入り口から逃げた。仮眠時は通常、施錠するが、事件時、施錠してあったかどうかは不明。外部から侵入があった場合、警報装置が作動して非常ベルが鳴るが、今回は鳴らなかったらしい。駅長室には現金の入った金庫が置いてあった。
駅長室から約100メートル南の建物に駅員約15人が宿直しており、小倉さんが押した非常ボタンのベルで駅に駆け付け110番した。
近鉄桑名駅はJR桑名駅と一体になっており、近鉄の建物などは西口にある。
朝の通勤ラッシュ時に駅長室の周辺には規制線が張られ、利用者は驚いた様子。近くの高校に通う女子生徒(15)は「何が起きたかと思った。最近は物騒な事件が多いので防犯ブザーを持ったり、車で送り迎えしてもらったりしているが、怖い」とおびえた表情で話した。
駅員も「非常にショック。犯人が許せない」と語り、乗客や警察への説明に追われた。
びっくりしました。
でも助役さん大したことなくてよかったです。