ｉＰＳ

連休が明け、新しい一週間がはじまりました。
明日は大阪府医師会の医療問題研究委員会で発表があり、原稿に追われています。


白血病をiPS細胞を使って治療する研究が京都大学などで新年度から始まります。
がん細胞への攻撃力が高い免疫細胞を、白血病患者自身のｉＰＳ細胞から作る計画で、京大倫理委員会の承認がおりました。
チームは動物実験などで効果が確認できれば、患者の体内に免疫細胞を入れ、安全性や有効性を検証する臨床試験を２０１９年にも始めたいということです。

一般的な治療になるには　まだ先ですが、確実に進んでいるようです。