新名眼科 院長日記

インフルエンザ ワクチン



今朝は朝焼けがきれいでした。
朝焼けがきれいだとお天気が下り坂と言われています。
近畿では昼から雨の予報。
和歌山・奈良の土砂災害が心配です。


大阪感染症情報によると、第36週は1882例の報告があり、第一位は感染性胃腸炎で、手足口病、RSウイルス感染症、A群溶連菌咽頭炎、突発性発疹の順でした。
感染性胃腸炎は前週の2%増の4507例、手足口病は8%増の360例でした。
RSウイルス感染症は21%増の209例。
夏型感染症がくすぶっているような状況です。


そろそろインフルエンザワクチンの季節になってきました。
今年度のワクチンは昨年と同じ株で、一昨年に新型インフルエンザといわれたA/カリフォルニア/7/2009(N1H1)pdm09株、季節性A香港型 A/ビクトリア/210/2009(H3N2)株、季節性B型 B/ブリスベン/60/2008株の3種類です。
今年度から小児の接種に対して変更があります。
接種容量がWHOの推奨接種容量に増量されます。
また、小児の2回接種の間隔がこれまで最短1週間だったものが、最短で2週間と変更になっています。
流行が始まる前に接種を済ませておくことをお勧めします。
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