毛玉でアイマスク

猫が大好きおばちゃんのありきたりな日常
猫に学ぶ『マンネリ』って平和&小さなしあわせ

ええトコの子

2018年10月03日 | 音楽
「林修のニッポンドリル」だったか?という番組で、1980年昭和歌謡をクローズアップしていた。10位はトシちゃんの「哀愁でいと」という感じに1位まで紹介。

2位だったか、久保田早紀さんの「異邦人」で武田鉄矢氏のエピソードトーク。久保田早紀さんが出てきた時に、西田佐知子さんの「コーヒールンバ」の再来かと脅威に感じたという。
この話の続きが思わず納得してしまったのだけど、ユーミンの「ルージュの伝言」を初めて聴いた時も衝撃だったらしい。お風呂に口紅で伝言よ!世の中の女性が大事に大事に使ってる口紅で風呂場に伝言を書くんよ!これやから、ええトコの子は!

…武田鉄矢氏によると、お金持ちのお子さんは一般人とは違う言葉を持っていると言う。「卒業写真」に出てくる卒業アルバムの表紙も「革」だったけど、武田鉄矢氏の卒業アルバムは「紙」だったと(笑)
日本の音楽が「革」の表紙の卒業アルバムの人に染まったら、海援隊の出る幕は無くなってしまうという脅威を切々と語っていた。

言われてみれば、そうかも知れない。ユーミンの曲に出てくる女性は生活臭なんてしない、してない(笑)そういう視点で音楽を聴いてみるのも面白いかもと思った日でした。

台風25号さん、あなたが小さめに過ぎてくださらないと私はなかなか父のところに行けませんorz