札幌を9時過ぎに出て、東室蘭・長万部と経由し、比羅夫駅に着いたのは14時近く。
暖かい時期には、しま太郎は放浪癖が出て、一週間近く帰ってこない事があるという。
この日も駅の待合室に居るかどうか心配していたけれども、それは杞憂に終わった。
いつもの箱の中でしま太郎は気持ち良さそうにスヤスヤと寝ていた。
名前を呼ぶと欠伸をしながら、しま太郎はノッソリと起きだしてきた。
夏毛の為なのか、しま太郎はちょっと痩せて見えたけど、
毛艶も良く、変わらずに元気で暮らしているようで安心した。
しま太郎の人懐っこさは変わらず、いつものように膝の上へ。
しかし、今回しま太郎と一緒に居られる時間は僅か16分しかない。
無常にも時間は過ぎ、ホームからは汽車の接近を知らせる踏切の音がする。
膝の上で喉を鳴らしているしま太郎に『また来るからね』と言って下に降ろす。
なんとも言えず、とても辛い気持ちになった。
この時間が永遠に続いてくれたらいいのにな。
撮影日:2006.9.26 比羅夫駅にて
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暖かい時期には、しま太郎は放浪癖が出て、一週間近く帰ってこない事があるという。
この日も駅の待合室に居るかどうか心配していたけれども、それは杞憂に終わった。
いつもの箱の中でしま太郎は気持ち良さそうにスヤスヤと寝ていた。
名前を呼ぶと欠伸をしながら、しま太郎はノッソリと起きだしてきた。
夏毛の為なのか、しま太郎はちょっと痩せて見えたけど、
毛艶も良く、変わらずに元気で暮らしているようで安心した。
しま太郎の人懐っこさは変わらず、いつものように膝の上へ。
しかし、今回しま太郎と一緒に居られる時間は僅か16分しかない。
無常にも時間は過ぎ、ホームからは汽車の接近を知らせる踏切の音がする。
膝の上で喉を鳴らしているしま太郎に『また来るからね』と言って下に降ろす。
なんとも言えず、とても辛い気持ちになった。
この時間が永遠に続いてくれたらいいのにな。
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