バボ、式根島に渡る

海のある景色が好きで、時間を見つけては島へ行く。最近は原付バイクにテントを載せ、式根島や神津島に行き島旅を楽しんでいる。

今年も多くの方に来て戴き、誠にありがとうございました

2011年12月31日 | 島旅

 毎日のように、多くの方々に私のブログに来て戴き、感謝に堪えません。私も、1訪問者の目で、自分のブログを眺めながら、懐かしい風景や、楽しかった人々の交流を思い出していました。

 式根島の周りは、海中温泉が湧いていますが、1年の内に私が最も遅い式根島の海に入った日にちは、12月28日です。地鉈温泉によく浸かった後、ややのぼせすぎたこともあり、ゴーグルとシュノーケルをもって海の方へ入っていきました。10年ぐらい前で、まだラッシュガードというものを持っていなかった頃、Tシャツを2枚着て15分ぐらい泳いだことを覚えています。正直な感想は、「まだ海水って、こんなに暖かいんだ!」ということでした。
 今年最後の写真は、ずばりこれです。12月の式根島は、地鉈温泉が最高です。

 さすがに年をとり、師走は式根島にもスキーにも行かず、地元でテニスと温泉を楽しむようになりました。(笑)

 

ピンクのハイビスカス

2011年12月30日 | 島旅

 神引き展望台から、バイクで、村落の方へ下りてきた。新しくできた道路から信号のある交差点に出る直前、背の低いハイビスカスが植えてある花壇を見つけた。ピンクのハイビスカスだった。
 ハイビスカスというと、情熱の赤色が一番好きなので、ピンクというとあまりぴんとこないなというのが正直な私の感想だ。松と隣り合って植えてあるのが、なかなかおもしろいと思った。少しばかり、栄養分を作る葉の部分の色が気になったが、来年来るときは、もっと大きく成長しているといいなと思った。

 今、本当に寒い。朝は、マイナス3度だった。バイクで移動していると、何枚も来ているのに、とても寒い。
 早く、式根島に行きたい・・・・

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神引き海岸をしっかり観察した

2011年12月29日 | 島旅


 今回は行くことはできなかったが、今度神引き海岸をぜひ訪れようと思った。その時のために、神引き海岸の様子をしかり把握しておこうと思った。
 まるでその場に下りていったような気になって、歩く速さでその場をしっかり見た。どんどん、頭に入っていく・・・・

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青い海よありがとう

2011年12月28日 | 島旅


 下を見下ろしたら、本当に絶壁なんだということを改めて思った。風が吹くと、どんどん風化していく岩が、ほぼ垂直にそびえ立っている。
 間違えて滑り始めたら、途中で捕まるところがないので、滑落して命がなくなるだろう。しかし、下まで続く岩や、張るか遠くまで広がる海が美しいので、怖がりながらも覗いてしまう。

 なぜか、「海よ、ありがとう」と、言葉が出てしまった。また、式根島の夏の海に会いに行くよ!!!!

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いつ見ても素晴らしい風景

2011年12月27日 | 島旅

 さすが、神引き展望台だ。いつ見ても、この海の光景は素晴らしい。何度か観光ポスターにもなった場所だけある。
 真下に広がる緑色の海が、なんといっても最高だ。下が白砂で、あまり深くない海だからこそ出せる、この色は、もう何とも言えない。冬場も春先も来たことがあるが、7月から9月の海の色が、神引き展望台の色なんだろうなと、勝手に解釈していた。
 今、とても寒い。西風がビュウビュウ吹いているだろう。この神引き展望台の下の海は、白いウサギがぴょんぴょん跳んでいるのだろうか?

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遠くに新島が霞む

2011年12月26日 | 島旅


 今朝は、本当に寒かった。最低気温が0度以下の真冬日だ。ちなみに出勤時刻の午前7時50分、家の前で気温を測ったら、なんと-3度。1.5mの高さだから、足もとはもっと寒いのである。重ね着をしたが、バイクで風を切って通勤する私の体感温度は、-5度ぐらいかな?
 関係ないことを書いてしまったが、神引き点展望台に続く階段を上りきると、突然ごろごろ石の砂利道。それを歩いて更に登ると、柱が2本会った。ここは国立公園だという表示である。その表示を読んでいて気付いたら、向こう側に新島が霞んで見えるではないか。わずか2km程の隣の島がこんなに霞んでいるということは、ガスっているということだ。式根島は、ほぼ快晴だが、新島は雲がかかっているのだろう。

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神引き展望台の崩れやすい岩

2011年12月25日 | 島旅

 空は、真っ青だ。私が神引き展望台に行くときは、式根島の上空はいつも快晴だ。「式根島の上空」という言葉を付けたのは、新島の山には、いつも白い雲を頂上に戴いているからだ。
 空は言うことなし。これなら、海の色も最高の状態だろう。
 階段を、ガツガツと上る。白っぽい、崩れやすい岩がたくさんある。風が強い日などは、この岩がまさに風化して、細かい砂が目に入ってくるときもある。
 目の前にある、山のような岩まで行けば、その向こうには、きれいな海が広がっているのだ。

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神引き展望台を目指す

2011年12月24日 | 島旅


 時計を見る。まだ時間はある。続いて神引き展望台に行くことにした。
 今日帰るので、式根島で一番高いところに行ってみたくなった。
 駐輪場にバイクを止め、階段を上り始めた。最近は、式根島にバイクで来ると、いつも同じ行動に出ているなと思ったら、おかしくなった。

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船の係留地

2011年12月23日 | 島旅


 船の係留地を中心に写真を撮った。
 時々やることだが、こうして何か中心だけを決めてシャッターを押すと、自分の気付かないものが写真に収まっていることがある。そこに新しい発見もあれば、1つのものが新しいものに変わることがある。
 今回は、東海汽船の建物と、それに林立する岩の高さに初めて気付きがあった。東海汽船の建物は、岩よりも1m以上高い土地の上に立っていたのだ。成る程なるほどである。

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小型漁船が操業していた

2011年12月22日 | 島旅

 肉眼でははっきり見えたが、こうして写真にするとなかなかわかりにくい。この写真に写っている漁船はわかるだろうか。
 足付きの桟橋から地鉈温泉の方角を見てみると、白い漁船が岩の間に停泊し、何かしているようだ。何をしているかまでは見えないが、おそらく、黒いウェットスーツに包まれた人が海の中に潜り、漁をしているのだろう。その艦、船は潮に流されないように怒りを海に沈めているのだろう。
 かつて向こう見ずに行動していた若い頃、知らないうちに、沖に向かって右の流されたことを思い出した。あの船の下辺りには、小さいがテーブルサンゴが生育していた。

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こんなに大きな岩があるのか

2011年12月21日 | 島旅

 雅の湯から足付き温泉へ続く道を、海側から眺めた。予想外に大きな岩があった。よくみると、台風か何か大きな波が来て、その岩の上にあった土や植物を流してしまったのだろう。裸に近い岩のような気がした。
 普段は、まず見ないだろうと思われる式根島の一面だろう。
 
 12月のこの時期、今頃大きな波に洗われているんだろうと思った。


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温泉が湧く島

2011年12月20日 | 島旅

 足付きの海岸を眺めた。少し海水が引いているのだろう、茶色っぽく変色した大きな岩が、陸近くにたくさん堆積していた。神津島や八丈島では見られない光景だ。これだけ見ても、式根島は至る所で温泉が流出していることがわかる。しかも、地鉈温泉と同じ硫化鉄泉の湯質だろう。

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よく泳いで渡った島だ

2011年12月19日 | 島旅


 桟橋まで進んだ。そこから、海の方を見回した。大きな島が見えた。見覚えがある。
 若い頃、何度かここまで泳いで渡ったことのある島だ。
 ここからではわかりにくいが、割合と潮流が激しいところだ。

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勇者の赤いシンボルタワー

2011年12月18日 | 島旅

 式根島の愛好者なら、この写真を見て、どこだかわかるだろう。台風などの時に、大きな波が船着き場や温泉の方へこないようにする、5mはあろうかという防波堤に上に立っている赤いシンボルタワーだ。
 登るのでさえ怖いと思うのに、夏、式根島の勇者達は、ここから海に向かってダイブするのである。今から10年ほど前、一度だけここに登ったことがあったが、高所恐怖症ではない私でさえ、足がすくんだのを覚えている。無風に近い、弱い風が流れていただけなのに、上から写真を撮る勇気が起きなかった。雅温泉に浸かっていると、ここから歓声が聞こえ、勇者達は思い思いに海面に突き刺さっていくわけである。
 改めて、下から見上げてみたが、この「勇者のシンボルタワー」がまぶしく見えた。

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火山島?

2011年12月17日 | 島旅

 こちらから見ると、対岸の岩の色が地層のように変化している。黒や赤や黄色など、いろいろな色の、よこしま模様が見えた。普段は、ほとんど気にしていない景色なので、改めてみると、きれいだなと思う。
 その色の中で、一際目についたのが、赤茶色の岩である。式根島の崇拝者達は、一目で、地鉈温泉と同じ色の、硫化鉄泉がしみこんだものとわかるだろう。私の予想よりも、もっと上の方まで赤茶色く染まっているなと思った。
 何か火山島を見ているような気持ちになった。

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