花見

今朝は風も無く穏やかな朝を迎えた。
少しばかり肌寒さはある。
石油ストーブには火が入っている。
赤かと燃えた前に座っている。
ヤカンには八分ほどの水を入れた。
ヤカンの脇にじゃがいもを添えた。
ヤカンの水が音をたて沸騰する頃には食べ頃に焼きジャガが焼き上がる。
冬の寒い頃はよくこうして食べていた。
もう春も初夏のこの季節に灯油と思う。
焼きジャガを食べたい・・と。
昨日学園自治会で花見が計画され行って来た。
集合場所は国立女性教育会館だった。
風が強くまだ北風の強風が吹く中出掛けた。
4～5日前から風邪を引き風邪薬を飲み過ごしていた。
未だ風邪が治りきっていなかった。
家でのんびり風邪を直したかった。
・・・が無理して出掛けてしまった。
車で出掛けた。
所要時間25分で到着。
駐車場は埃が舞い上がった。
学園参加者61名。
今日の日の為に作った旗を先頭に遠足気分で歩き始めた。
ここ女性教育会館周辺は雑木林に囲まれた緑豊かな丘陵地が広がる。
エド彼岸桜が満開に咲きほころぶ。
近くの土手沿いに在るソメイヨシノはまだ2分咲きのさみしい花見となった。
都幾川ぞいに植えられたまだ老木までは行っていない。
比較的植えて間もないソメイヨシノが等間隔に植えてあった。
強風の中寒さだけが気になる花見だった。
12時には出発点に帰り昼食。
テーブルに準備された昼食はアルコールなしの持参した水で喉を潤った。
ビンゴゲームをしながらの昼食は食べ物を胃に入れるだけの味を楽しむどころでは無かった。
昼食を食べ終えビンゴも終え解散となった。

　　吹き荒れの戻り寒さの花見哉