かめよこある記

~カメもタワシも~
To you who want to borrow the legs of a turtle

菅平パインビーク

2006-02-24 14:07:22 | 亀のシュプール

 
 菅平、最終日。同じ菅平でもパインビークスキー場に向います。
 ホテルは太郎エリアに隣接しており、そっちには歩いて行けても、離れているパインビークに行くにはクルマでの移動が必要です。(といっても、5分程度。)
 今はひっそりと静かなホテルもこの後、学生の団体が雪崩れ込んで来るんだとか。


 パインビークエリアには、ツバクロゲレンデとオオマツゲレンデがあります。
 ツバクロとオオマツは連絡コースでつながっているはず。
 ツバクロでひとり降り、両親はクルマでオオマツに移動してもらうことに・・・。

 ツバクロは、2本しかない内の長いリフト1本しか動いておらず、朝早いこともあってか、斜面にはポール練習している人が数名・・・といったところでした。
 中央にかかっている1本のリフト(写真のリフト)で、全てのコースを降りてこれるレイアウトになっています。
 チケット売り場で、2つのスキー場が連絡コースでつながってることを確認すると、おばさんが一言。
 「今日は天気がいいから、山越えもいいよ。」 

 数本滑って斜面の資質調査(!?)
 小粒ながら、気持ちのよい斜面が揃ってます。 

 リフトを中間駅で降りずに行くと頂上です。
 そこから連絡コースを、プチ「私をスキーに連れてって」気分で(?)、オオマツゲレンデへ・・・。
 (実際は平坦な林間コースだが、スキー場からスキー場への移動を、こう表現してみました。^^;)
 連絡コースは途中でクロスしており、またオオマツからツバクロへ戻ってくることもできます。


 オオマツゲレンデの方が、大きいスキー場です。
 (斜面の反対側にみえるのは、昨日のダボス、太郎エリアのスキー場。)
 こちらも客足を考慮してか、やはり動かしてないリフトがありました。
 更には、大回転の大会をやっていて、そのコースのみならず、周辺のコースにも入れません。
 (ホテルの風呂でいっしょだったヒトが、白馬から大会の手伝いに来ているのだと、言っていた。これのことだったのだな・・・。)
 新潟はもとより、白馬も例年になく大雪ということで、ここ菅平は、やはり少ない部類にはいるようです。

 うえには立派なスタートハウスがつくられ、その周りでは板の手入れをしつつ、スタート待ちをしている選手がたくさんいました。
 それとは別に、チェアスキーの方も滑っていて、テレビか何かのインタビューを受けていたようです。実際に滑ってる姿ははじめてみました。
 両親も、その姿をみて感心していたようです。
 お昼ちかくになって大会も終了し、旗門が取り払われた斜面を滑ることができたのでした。(斜面をClick! 選手たちの滑り去った後のスタートハウス。)



 富士見コースはその名の通り、リフト降り場からは富士山が望めました。

 いつでも根子岳と四阿山の姿が見えるので、「昨日はあの頂上にいたのだな。」と、いつだって感慨に耽ることができるのです! 

 いままで、当たり前におもえていた青空・・・。しかし。リフトに乗って見ていると、山の方から、徐々に雲の庇がかかってきているのに気づかされます。

 きょうはバレンタインデー。チケット売り場に置かれていたチョコをひとつまみすると、いよいよスキー場を後にしました。



  はじめての菅平で、素晴らしい天気と景色に恵まれたことに感謝!

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2 コメント

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感謝 (monosuya)
2006-02-24 20:39:26
おかげ様で

その恩恵にあずかれたことに(^人^)感謝♪



ここに居ながらにして

行った気分になれました



ありがとうございます☆
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こちらこそ。感謝! (かめよこ)
2006-02-24 21:20:44
 monosuyaさん。こんばんわ!(^人^)/



 いつも読んでくれて、ありがとうございます!

 行った気分になってくれたなんて・・・、嬉しいですね~。



 読んでくれたmonosuyaさんに感謝! 
返信する

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