かめよこある記

~カメもタワシも~
To you who want to borrow the legs of a turtle

いち早く太陽が集う場所

2019-01-07 23:15:15 | かめよこ話

 犬吠埼灯台前に、「犬吠埼テラステラス」という商業施設がオープンしたようなので、さっそく行ってみた。
無料駐車場(同じ会社が運営しているサ高住の駐車場が解放されたみたい)が施設裏にある。
以前は、灯台を見るにも、灯台前の小広場か、灯台入り口の狭いゼブラゾーンにまで駐めてたくらいだったから、灯台観光的にも随分とよくなったんじゃないかな。
 1階にある「キーズカフェ」というキーコーヒーがやっているカフェで食事。
シチューセットもあったがドリンクが付いていなかったので、ドリンク付きのパスタのランチセット(750円)にした。
 実は、来る前から、この施設のホームページを度々チェックしていたのだが、当初マルシェと称して3店ほどの出店スペースとなっていたと思った場所は、オープン直前になってギャラリーに変更され、銚子にちなんだ写真が飾られていた。
銚子市街にある「セレクト市場」もそうだが、テナントが思うように集まらなかったのかも知れないな。
海鮮ものは、以前からの店が同じ並びにあるし、ここで、同じような店を出すという訳にもいかないだろうしな。
ちなみに、パスタ等がよければ、ちょっと手前の「君ヶ浜ベイハウス」という手もある。
 よく晴れた日で、ガラス張りの店内では、外の冷たい風からも守られて、あまりあまる日差しに、かえって、窓際に席をとるひとが居ないくらいだった。
 2階は、道の駅のようなお土産や工芸品が並んでいるマーケット。キラキラと眩しすぎる海原が眼前に広がるテラスでは、お年寄りたちが憩っていた。
 風船で出来た動物の形をした指人形が気になり、何度も見入ってしまった。銚子は、ヤマサ、ヒゲタ等の醤油工場で有名だが、日本で唯一の手作り風船工場もあるみたいなんだよね。
 2階テラスには、ハンモック状のベンチが数台置かれていて、座るよりも寝転んでみると、思いの他やわらかい素材の心地よさがよくわかった。
出入口が皆、自動ドアでなかったのも、ある意味新鮮?
 
 
 
消防自動車ジプタ(?)みたいな、かわいい車も来たよ。
 
 灯台は、料金を払って登らなくても、外周を散歩するという手もある。
 崖下の遊歩道は、昔、灯台下辺りまで歩けるようになっていたけど、今は安全上からか、歩けるところは、かなり制限されているようだ。
幼い頃の遠い淡い記憶では、父親と共にに灯台下の崖をよじ登った事もあったっけかな。
 
 
 
 
  通りの向こうにある犬吠埼マリンパークでは、閉館から1年経った今でも、イルカ1頭とペンギンたち、及びその他大勢(魚等)が暮らしている。
正月、初日の出の人出のどさくさに紛れて、人々の溢れるイルカ愛が一線を越えてしまわないように、警備が強化されたなんていうニュースも聞いた。
 営業もしていないのに、毎日のエサ代が大変なんじゃないの? なんて、やじうまの大きなお世話かも知れない。
でも、お騒がせ気質の某親方や某社長みたいにぶっちゃけてくれなくていいから、少しなにか話してくれてもいいのにね。
 
 
 先日、ひさしぶりに「ナウシカ」を見てたら、新しい発見があった。
肌色の股引みたいの履いてたのね。なんか、紛らわしいな・・・。
今、その話いる!?
 

 


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