天体観望会

我ながら相変わらず忙しい男だと思いつつ母校の天体観望会へ行ってきた。
昨年は行けなかったので2年ぶり。

20歳上のOBも含めて6,7人のOBが来ていた。先輩たちの熱心さにはビックリ。

現役部員中心の会で、最初1時間弱は現役部員による「講義」。内容がいまひとつなのは教員の手が入っていないためだろうと思うが、とにかく生徒たちで行事を切り盛りしているのが偉い。
講義の終了後に校長に挨拶して学科のパンフを差し上げ、若干の説明を加えておいた。校長としては女子には理系を推薦しているとの話だった。

講義のあとの観望会では、私は屋上へ。生徒が最近寄付されたという望遠鏡を扱いかねていたので、使えるようにしてやった。しかし、その後最後までその望遠鏡のお守りをすることになった。
生徒は、おしゃべりが多い割りに若干働きが足らない感じ。
木星と月はきれいに見えた。

途中で国際宇宙ステーションが木星より明るく光ながら飛んでいるのをみた。
これは今夜の最大の収穫。

終了後は、高校3期、12期、23期のOB（ちなみに私は高校22期）と、立川駅前で少し飲んで帰った。年配OBの会「コスモス会」に入れてもらった。